「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」

山座同定を上手にできるようになると、山登りの楽しみの幅がグンと広がると思います。今回の日記では、山座同定を「山頂などから見える山の名を言い当てること」という意味合いで使わせていただきます。

山頂で、年輩の方が熱心に、「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」と説明している姿をしばしば目にします。こういう時は、一生懸命に耳を傾けて勉強しています。
私は、この山座同定が大の苦手です。富士山を言い当てることは、私にも簡単にできます。これも立派な山座同定です。
しかし、山頂から見える山の名がサッパリ分からないことがほとんどです。
よく、「その山に登ってみれば、遠くから見ても分かるようになる。」と言われますが、確かにその通りだと思います。でも、あまり特徴の無い山の場合は、なかなか言い当てることが難しいです。
また、同じ山でも見る方向によって少しずつ形が違います。いつか乙女峠の方から見えた富士山は、いつもよりずいぶん太った感じでした。なめらかな稜線の大岳山も埼玉県側から見ると、明らかにゴツゴツしています。
私は、今年の金峰山と甲武信ヶ岳の山行で、山の名をいくつか言い当てることができるようになりました。それぞれの山頂で、他の登山者の方々に聞きまくりました。皆さん、「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」と熱心に教えてくれました。とても嬉しかったです。ありがとうございました。

これからもっともっとたくさんの山に登って、山座同定が得意になり、「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」と自信を持って山の話をできるようになりたいと思っています。それではまた🤗

コメント

MonsieurKudo

RE: 「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」
fgacktyさん、こんにちは。

山座同定、難しいですよね。自分も苦手です。
よく眺める機会がある、南アルプスや八ヶ岳あたりの山々は、結構わかってきましたけど。
よく登っている地元の方は詳しいことが多いですよね。

たくさんの山の写真を撮った山行の場合、山座同定に時間がかかり、レコのアップが遅れることもしばしばです（笑）。

fgackty

RE: 「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」
MonsieurKudoさん、こんばんは。

骨折の回復具合はいかがですか？焦らずじっくり治して下さい。

山行記録を作成するにも、山座同定ができるのとできないのでは、えらい違いですよね。
また、写真に対するコメントの上手下手も大切です。私はコメント下手で、不細工な山行記録ばかり投稿しています。

山歩きと同様、山座同定も山行記録作成も、少しずつ上手になれば良いと思っています。それではまた🤗

marmot0307

RE: 「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」
こんにちは。
私は山だらけの山梨県民なので、
山の姿を見て育ったせいか、山座同定が
好きで、誰に聞かれるでもなくついついツレを
捕まえて指差し同定してます。
稀に間違えて同行者に説明している方がいると、
おせっかいにも修正したり・・厄介な性分です(笑）

fgackty

RE: 「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」
marmot0307さん、こんにちは。

山座同定ができるのとできないとでは、月とスッポンですよね。marmotさんは普通にできると思いますが、私などヒドイもんですよ。
最近の大菩薩嶺の山行記録に、南アルプスの写真を載せたのですが、悪沢岳のことを堂々と塩見岳と書きましたから。投稿後何日かしてから、もしかしたら違うかも？と思いましたが、そのまにしておきました。
昨日の山行中に、詳しい人に教えてもらってはっきりしました。まあ、あえて訂正しないつもりです。
これから少しずつ山座同定の勉強をして、恥をかくことのないようにしたいと思います。

コメントありがとうございました。それではまた🤗

marmot0307

RE: 「あれは〇〇山、あれは〇〇岳、あれは・・・」
追伸
私の山座同定も危なっかしいですよ（笑）
強いていうならば・・間違えようのない山を
決め打ちして、その位置関係で同定してます。
悪沢ならば明石の北とか、塩見ならば農鳥の
西南奥とか。形だけだと見る方向で大分変わりますから。
ご参考までに。