長野県の伊那市と大鹿村の境の「分杭峠」が7月初めから行けません。
「分杭峠」は、ゼロ磁場で有名で、その筋の好きな方は情報を得ていたでしょうが、私はここから登る「入野谷山」に行きたかったのです。
梅雨の時期の合間の天気の良い日を狙っていたのですが、日帰りという訳にはいかず、とうとう梅雨明けまできてしまい、最初の遠征の最終日にセットしました。4日間のレコは今日明日中に上げます。
この山の山レコは、出発前に検索したら6月に4件で、その後は無かった。
道の駅「南アルプスむら長谷」で車中泊して、翌日8月6日早朝出発して、6月21日のritaさんの山レコを参考に、分杭峠の少し先(550mほど下った秋葉古道の入口)に駐車して、同様のコースで反射板まで行くつもりでした。標高最高地点1870m。
道の駅に入ってくる前に看板があり、道の駅で確かめると、
道路崩壊のため通行止めで、当然シャトルバスも運休中。徒歩もダメ。
伊那市のホームページによると分杭峠の公園内は閉鎖中で入れない。
入野谷山への登山口は、公園と微妙な位置にあるようで、通れない可能性あり。
家に帰って調べてみたら、
この通行止めは、152号線の駒ケ根に分岐する主要地方道49号線の手前なので、大鹿村から分杭峠を通って駒ケ根に抜けるルートは通れるようです。つまり南側か西側からアクセスすれば行けたようです。ただ、分杭峠に行く目的だと、分杭峠周辺の駐車は伊那市に任せているようなので、大鹿村としてはおおっぴらに先の駐車スペースを使って入野谷山に登ることは勧めないでしょう。
高遠温泉桜の湯に入って、17時過ぎに道の駅に着いたので、役所への問い合わせもならないので、状況が判らず迂回することを考えられず。
この近くで残している山で、梅雨明けの酷暑に耐えられる高い山がないので、振り替えも効かず、急遽家に帰ることとした。
中央アルプスロープウェイ利用の木曾駒ヶ岳もこの時期何度も登っているので考慮にいれず。
結局朝から道の駅まで136km、道の駅から愛知県安城市の自宅まで184km走行で合計320kmで、家に到着は23時であった。
8月22日追記
本日よりシャトルバス運行開始。
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