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モンベルのカートリッジチューブプロテクター110を使ってみました。
装着してみると見た目だけでもなんだか暖かそうでいいですね。
先日の筑波山(下山後の駐車場ですが)で実戦使用してみましたが、
さすがにノーマルガスとの組合せでは途中から火の勢いがなくなってしまいました。
予備に持ってきていたプリムスのパワーガスに切り替えるといつもの調子が戻ってきたので、しばらくこの組合せで行こうと思います。
カートリッジプロテクター自体の効果は不明ですが、少なくともないよりはあったほうがいいのではないかと思うので、とりあえず満足です。
250用も買っとくか。
LIFEFORCEさん、初めまして。
この断熱?カバーがあるのを初めて知りました。
理屈からいえば、ガスボンベ内からバーナー部分にかけてで、液状のガスが気化しますから、ボンベは使用中に低温になると思われます。
現にボンベ部は夏は結露、冬はとくにボンベ上部がかなり低温になります。これは鍋とバーナーからの放射熱でボンベが暖められて若干、緩和されます。
そのため、バーナー部のそばに金属板をおいて熱し、その熱をボンベに伝えて気化を促進する小道具も販売されてきました。
これはボンベに磁石で固定して、金属部がバーナー部に伸びたつくりです。
この方式に比べて、ご紹介の保温材でボンベを囲うものだと、まず気化熱で低温化するボンベ部分が、さらに低温傾向になりそうです。
また、バーナー部やコッフェルの底からボンベ部への放射熱もさえぎってしまうため、直感的にはボンベがより低温になってしまい、気化が妨げられるように思えます。
しかし、気化の効果が上がるという製品?だとしたら、そのしくみがなぞです。
携行中、着火までの保温とボンベの保護には有効と思います。
もしかしたら、この製品は、携行時のボンベ破損からの防護用?
tanigawaさんの意見に賛成。
私の認識が間違っているのかもしれませんが、コレは、「プロテクター」と言っているのだから、携行中の保護具ではないでしょうか?
製品説明にも、
「ガスカートリッジ缶を保護するためのプロテクターです。表面には保水しない素材を使用しているため、雪の上に直接置いても凍りつかず、ガスの消費量を抑えます。底部にカートリッジを安定させるスタビライザーを装着できます。110はガスカートリッジに装着したまま、アルパインクッカー#2やチタンクッカー#1Dに収納できます。」
何故、雪の上に置くと、(つけないより)ガスの消費量が押さえられるのかもわかりません。
断熱材や「防水生地」の素材が難燃や不燃なら理解しますが、もし、可燃なら・・・。
使用上の注意にも、輻射熱に気をつけろとか書かれているし、装着したまま火をつけるのは、大丈夫なのでしょうかねエ。
私だったら、従来からあるブースターに付け替えて火をつけます・・・。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124318
むしろ夏とかの高い気温の時の
カートリッジの温度上昇を防ぐために使えそう
◇tanigawaさん
はじめまして、こんにちは。
詳しい解説ありがとうございました。
たしかに缶の温度を保冷してしまいそうですね。
ということは、外気温がそれ以下に下がった場合のみ有効な気が、、、。
本格的な雪山登山をしない自分には必要なかったかもです(T_T)
でも使わないのもったいないので、
とりあえずスキー場で検証してみることにしますw
◇BochiBochiさん
はじめまして、こんにちは。
モンベルさんの製品説明をお知らせ頂きありがとうございました。
スタビライザーを装着したかったのでチューブタイプを購入してみました。
スタビライザーを装着したまま携行しない気がしますので、
移動の際の保護用の製品だったとしたらちょっと悲しいです(ToT)
製品説明にも「ガスの消費量を抑えます」とありますので、
なんとか性能を実感して自己満足でも買ってよかったと思いたいですw
◇q0u0pさん
はじめまして、こんにちは。
たしかに夏の過酷な温度上昇にも使えそうですね。
ホワイト色も製品化されればカッコいい気がします♪
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