前回、ザックの裏生地が剥がれて困っているということを書きましたが、そのことが、本に書かれていました。
( http://www.yamareco.com/modules/diary/2802-detail-11433 )
最近買った本にです。
「トレッキング実践学」高橋庄太郎 著
--- 抜粋(p.36) --
ある種のギアには、長期間の使用に耐えにくいものがある。その代表例が、バックパックとテントだ。
この二つの共通点は、PU(ポリウレタン)コーディング。防水性を高めるために、生地の裏に塗られているが、…、数年でコーディングがべたつき、最終的にはボロボロになってしまう。
--- 抜粋 --
これを読んだとき、そろそろ、買い替え時かな?と思ってしまった。
登山を始めて15年、いや、16年目に入り、初めは、デイパックで登り、30Lのザックを買い、今、使っているの3つ目のザックで40Lです。主に奥多摩を歩いているので、この容量で充分、しかし、最近は、山に登る回数が減ったので買うかどうか、迷ってしまう…。
ちなみに、簡易コンロは、15年間使い続けています。
hiro2017さんこんにちは
昔のザックは防水性などなかったのでザックそのものは濡れるものとして、中身はお漬け物用ビニール4斗袋にパッキングしておりました。なのでこの、中側がはがれるザックになったとき(96年)も、ゴミが鬱陶しいのでタワシできれいに剥がしてしまいました。今は格好いい袋がたくさんあるし、中身は防水パッキングして詰めればよいと思います。
僕にとってのザックの寿命というのは、生地が経年劣化&紫外線でぼろぼろに、裂け易くなり何度ツギをあてて、凧糸で縫って木工ボンドを塗っておいても隣にまた裂け目ができる・・・という状況なのですが、こうなると意地でも修理して使い、愛着があって捨てられなくなります、トホホ・・・。最後は肩ベルトの付け根がブチリと切れて昇天です。
いや、もちろん格好いい新品のザックを買いたい気持ちもわかります。それも良いですが、まだ寿命ではありませんぞ。選手交代ではなく併用して、最後まで使ってやってくださいまし。
yoneyamaさんこんばんは、
タワシできれいに剥がすという手がありましたか。
本当は、長く使用したい思いはあるのですが、物を出し入れするたびに、ボロボロがグッズに付く今の状態をどうするかに頭がいっていました。
全部、剥がしてしまうということは、考え付きませんでした。
まずは、内袋を使用し、使い勝手が悪い場合は、タワシで剥がしてみます。
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