最近、気象庁のウェブサイトのアクセスが増えています。それに伴い、広告を掲載し運営費用に充てるそうです。
このところ、私も、何回か気象庁のHPを確認しています。毎日毎日、暑い日が続き、はたして、気温は何度なのだろうかと。気象庁のデータベースを利用すれば、各地のアメダスの情報を知ることができます。
そこで、過去の山歩きにおいて、近くのアメダスの気象データを調べることによって、山頂の気温を計算で調べことができます。
ちなみに、私の下記の山行記録で山頂の気温を調べてみました。
2014年2月11日 雪の高尾山
高尾山(標高 599m)の山頂 12:35到着
アメダスの情報より
東京都八王子(標高 123m)の気温
12時30分と40分、ともに、3.4℃
よって
高尾山の山頂 気温 0.5℃
標高100m上昇する毎に、気温が0.6℃下がるため、
3.4-0.6*(599-123)/100 = 0.5
皆さんも過去の山歩きの山頂気温を調べてみては、どうでしょうか?
ベテランの方は、記録しているとは思いますが。
初めまして、irazuyamaと申します。
hiro2017様もおっしゃっているように、山頂の気温を調べるのは面白いですし、また、山行記録に当日の気象状況を記載していただければ、安全登山のために大変有益と思います。
私は、頂上に到達した際には、相当大雑把ですが、風向、風力、天気、気温を「観測」するようにしています(もちろん気象庁が決めた正規の方式による観測ではありません。)。後から、当日の地上・高層天気図と比べてみるのも登山の楽しみの一つだと思います。
多くの方が簡易な温度計などを携行して、あるいは目視により、おおよその観測をして記録を残していただければ、と願っています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する