先日、ネットニュースで、羅臼岳・羅臼平のフードロッカーのNG行為という記事が目に留まりました。
登山関連のニュースだけど、フードロッカーという言葉を初めて聞きました。そして、内容を読むと、知床連山に4つしかないそうで、関東周辺で山歩きをしている私には縁のないものだと思いました。また、実際のNG行為の指摘では怖い内容だと感じました。
テント内に食べ物や食べ物の匂いがついた食器、あるいは、ごみを持ち込んでいるとヒグマを誘引する恐れがあるそうです。その為、それらを持ち込まないことが安全なキャンプです。そして、食べ物などを保管する為に設置されたものが、フードロッカーとよばれる頑丈なステンレス製の食糧庫だそうです。
今回、記事の中でNG行為と言われるのが、フードロッカーに入りきれないザックを傍に置いておく行為だそうです。ヒグマがザックに気づいた場合、フードロッカーの周辺に執着し、他の登山者にも危険が及ぶ可能性があるということです。
皆さんは、知っていましたか?
知床連山を歩く機会があれば、気を付けてください。
熊もさることながら、猿もいるので対策が必要ですね。
2018年に羅臼岳から硫黄山を縦走しましたが、その時にフードロッカーを利用しました。大きな箱のようなロッカーは中はキレイにないもありませんでしたが、ゴミなどをいれてしまったらたいへんだろうな、と思いました。
あの稜線は用を足しに行くのも心配で、常に気を張っていたのを覚えています。
ヒグマのホームにお邪魔しているので、こちらが遠慮しながら歩くしかないですね🐻
上高地にもあるんですね、初めて知りました。
ネットで、フードロッカーを検索し、写真を見ましたが、かなり頑丈なもののようですね。
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