前回、昨年の山岳遭難件数が過去3番目の多さだということを掲載しました。
より詳しく知りたい方は警察庁のHPにて、ご確認ください。
山岳遭難・水難 (警察庁)
令和6年における山岳遭難の概況等
( https://tinyurl.com/25fsj8r9 )
令和6年は、令和元年から5年までの平均と比較すると、富士山や高尾山での遭難は、1.5倍に増えています。また、遭難の要因としては、道迷い、滑落、転倒、病気と続いています。
遭難件数やその要因のほか、山岳遭難防止対策についても記載されているので、山歩きを頻繁にされている方も、そうでない方も、一読しておく価値があります。(ちなみに、水難に関してのファイルもあります。)
発生件数の推移(グラフ)がありましたが、個人的には、約30年前の中高年登山ブームの頃よりもここ数年の遭難件数が異常に多いことが気になりました。
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