富士山の夏山シーズンが終わり、先週あたりから、登山状況がどうだったかという記事が掲載され始めました。
山梨県側では、通行料収入が6億円近くになり、去年からほぼ倍増したようです。又、ゲート前で軽装登山を指導されたのは1144人に上り、9割が外国人登山者でした。 今回の記事から、これからは、通行料収入をどのようなプロセスを経て、支払った登山者が納得のいく方法で環境保全などに使っていくのか? また、外国人登山者に対しては、有効な登山規制のアナウンスをどのようにしていくのかが課題になってくると思います。
そして、最近、閉山後に、無断で入り込む登山者もいますが。 この者たちへの罰則も必要だと思います。特に遭難した場合の救助費用は、早期に有料化を実現すべきではないでしょうか。
関連記事 ( https://tinyurl.com/252lv65h )
https://news.yahoo.co.jp/articles/cda6c03afc187e49713de78ab65ed12f8999ee4d
ただ、ここは登山者のSNSで閉山後に登りたい人や実際に登っている人がそれなりの数いると思われ、特に罰則に関して多くの賛同は得られ難いかもしれません。
これがヤフコメとかになるとたぶん圧倒的多数、そうだそうだ!の大合唱となり、それが世間全体のコンセンサスだと思います。
所詮、趣味嗜好の世界であって、生活に必要なものではないですから。
山の世界ってちょっと世間の感覚からずれている部分が時折みられると自分は昔から思っています。
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