富士山の夏山登山も終わり、最近、「世界遺産」の取り消しも
ありうる状況にあることをたびたび見聞きする。
2016年2月1日までに、環境保全対策をまとめた
「保全状況報告書」を提出しなければならないが、まだ、
作成されていないし、その目途も立っていないらしい。
少し前のことだが、今年、富士山で入山料を
支払ったの登山者が3割程度で、昨年から
半減したというニュースもあった。
登山者が増え、トイレのし尿処理及びゴミ問題の対応が
急がれる。
単純に、入山料を上げて、強制徴収すれば、
登山者が減り、環境保全にもつながると思うのだが、
山小屋の経営などを考えると、そうもいかないらしい。
また、すそ野では、ごみの不法投棄も依然なくなっていない。
これから、1年半、早急な対策が望まれる。
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