「救助活動の撤収時期」
噴火事故から2週間以上が、経ちますが、
捜索をするごとに不明者が見つかっています。
今回のように不明者が確定できない事故の場合の
救助活動の撤収時期は、どのように考えたら
良いのでしょうか?
3000m級の山での救助活動が2週間も続いているため
救助隊員の疲労も目立ち、一般の登山よりも高い確率で
高山病を発症しているといわれています。
また、10月の中旬に入り、初冠雪も間近に迫っています。
登山ブームによる登山者の増加、火山活動の状況などから、
山岳事故における救助活動の指針が必要になってくるのでは
ないでしょうか?
hiro2017さん、こんばんは。
>救助活動の撤収時期は、どのように考えたら
*ご家族の事を考えたら、全員が救助されるのまでが望ましいのでは、と思います。
貴方様の「御嶽山噴火について考える」の日記にも記載されていましたが、前兆が見られたのに何の対策(関係機関への連絡等)も講じられなかったのは、残念でなりません。
警察・消防・自衛隊の高所での救助活動は平地とは異なり、酸素が薄く二次的な被害(低酸素症)が続出していますが、一人でも多く発見出来ることを願っています。
「指針」ですが、平地とは違い今回の救助隊の多くは、高所での長時間の経験はあまりないと思います。専門組織を結成してノウハウを習得するのも良い事ですが、出来る限り出動する機会がないように。
hiro さん、今晩は。
救助活動の撤収時期は、全員が見付かるまでですよ。この辺りに居たと分かっているのに、途中で放り投げる訳には行きませんよ。
止めるには、それ相当の国民の合意が(遺族も含めて)要ると思います。
警察、消防、自衛隊はそんな仕事もするためにあるのですよ。危ないから止めようなんて言っていたら仕事になりません。勿論、二次災害は防がなければなりませんが。
警察も消防も自衛隊も、もっと危険な所で仕事をすることは一杯あります。
こう言ふ事にならない様に、噴火予知連があるのです。気象庁がも少し本気で人命を守る気が有ったら、真面目に国民の生命を考えて、レヴェル1で放置せずに、何時噴火するか分からないと言ふなら、分からないと正直に情報を流して、注意を喚起していたら、63人もの犠牲者は出なかったと思われます。
その為に、この救助作業に多大な資金と労力が必要です。これも、気象庁のだらしなさ、無責任の所為です。
犠牲者が少なくなれば、救助作業も救助費用も少なくて済みます。
気象庁は、2013年度の予算を、噴火と地震で217億円も使っています。2011年度は459億円です。この20年間で、4000億円以上も使っています。
その挙句が、藤井会長の「分かりません。そんなもんです。」放言です。
泥棒に追い銭を払っているようなものです。 国民は二重に、余計な金を払っているのです。
吾々の税金で、こんな役人を雇っているのです。私は腹が立ちます。
これを「官災」と言わずに、何と言えますか。
吾々国民はこんな無責任な放言を許してはなりません。イタリアだったら藤井会長は豚箱ですよ。江戸時代の家老でも切腹でしょう。
吾々国民が怒らずして、国は良くなりません。民主主義は国民の批判精神にかかっています。
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