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山好きの間では知名度があって読めても、最初は読めなかったであろう山も入っています。
そのへんの里山なんかも含めると無限にあるので、それなりに知名度のある山に絞っています。
異論は認めます。
・長万部岳(おしゃまんべだけ)
北海道のアイヌ山名シリーズ。当然難読ばかりとなりそうだが、意外にも当て字すぎてそのまま読めるところや、地名そのものが有名で読めてしまう山名も多い。
・蔵王山(ざおうさん)
蔵を「ざ」と読めるのは山屋とスキーヤーと日本酒好きだけである。
・安達太良山(あだたらやま)
読み方長そう、なんて思ったら思う壺。意外とそのままだからこそ読めない。
・燧ヶ岳(ひうちがたけ)
燧石が読めるかどうかにかかっている。普通に火打石と書くのが一般的だし、それ以外で見たこともない字。
・武尊山(ほたかやま)
そう読める要素が何一つない。元々ホタカと呼ばれていたところにヤマトタケル伝説を乗せてしまった結果がこれ。
・皇海山(すかいさん)
もはやキラキラネーム。
・榛名山(はるなさん)
頭文字Dの影響で有名になったようななってないような山。
作中では秋名山と呼ばれている。
・多峯主山(とうのすやま)
都心に近く縦走でき展望も見所もある人気の山だが、読み方を覚えるだけで3回は調べる必要がある。
・蛭ヶ岳(ひるがたけ)
そもそも登山やキャンプをしない人はヒルという虫を知らない。
・甲武信岳(こぶしがたけ)
なぜ頭文字だけを取ったのか。甲信越をコシエ、京阪奈をケハナと呼ぶ奴がどこにいる?
結果的に拳みたいでかっこいいけど。
・瑞牆山(みずがきやま)
読めないし、読める人も99%は書けない。
・四阿山(あづまやさん)
これもそう読める要素がどこにもない。
四阿屋山で同じ読みの山も存在する。
・大山(神奈川:おおやまor鳥取:だいせん)
関東人と関西人で読み方が分かれる。
鳥取の大山を知ってから神奈川のを見たら「おおやまでいいんかい」となるし、
関東人は鳥取のを普通に読めない。
・飯縄山(いいづなやま)
国土地理院地図には飯縄山(飯綱山)と書いてあるし、山頂の標識には飯綱山山頂と書いてある。統一しろ。
・白馬岳(しろうまだけ)
実は白馬村の方が後から名付けられた。
わかっていてもうっかりはくばだけと読みそうになる。
白馬の名を冠するスキー場はいくつかあるが、しろうまと読むものはひとつもない。
白馬鑓もしろうまやりと読むのが正しいらしいが、そう呼んでいる者はいない。
・笈ヶ岳(おいずるがたけ)
見たこともない漢字。同じ理由で笊ヶ岳(ざるがたけ)も入れようと思ったが、これと被るのと調理器具に詳しければ読める可能性があるので除外。
・大天井岳(おてんしょうだけ)
山頂直下の小屋の名前が大天荘でだいてんそうと読ませる二段構え。
・燕岳(つばくろだけ)
ギリ読めてもつばめだけ。
・大喰岳(おおばみだけ)
おおぐいとしか読めない。というかこっちの方が面白いのでそれでいいと思う。
・越百山(こすもやま)
これもキラキラネーム。正直かっこいい。
・南木曽岳(なぎそだけ)
そもそも南木曽町(なぎそまち)という自治体が存在するのだが、これもみなみきそちょうと読まざるを得ない。
・鳥甲山(とりかぶとやま)
訓読みかよ。鳥海山もとりうみやまでいいか?
・光岳(てかりだけ)
光というよりは反射して照り輝いている印象。
・賤ヶ岳(しずがたけ)
サービスエリアの印象が強い。走行中、カーナビを見てせんがたけと読み、流れていく案内標識のローマ字を見て「なんて…?」となりがち。
・霊山(りょうぜん)・霊仙山(りょうぜんさん)
三大霊山なんかはれいざんと読ませておいてこれ。
それはそうと名前だけで怖い印象を抱く。結構各地にある。
・倶留尊山(くろそやま)
倶楽部のノリで漢字をつけるな。
・行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)
麓のトンネルの出口に百名山の登り口があるが、ぎょうじゃかんトンネルと呼ばれているのを幾度となく見た。
・氷ノ山(ひょうのせん)
こおりのやまだと違和感が残るものの、そうとしか読めない。ゲームのダンジョンっぽい名前ランキング1位。
・大麻山(おおさやま)
違法。
・韓国岳(からくにだけ)
古典を勉強してれば読めるかもしれないが、初見はほぼ現代読みするだろう。
【番外編】
前置きでは難読「漢字」とは一言も言っていない。
・カムイエクウチカウシ山
カタカナの羅列でスラスラ読めない。ニセコアンヌプリは比較的読めるのだが…
・後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)
音読みの方が言いやすいからごたてと略されがち。
・八方尾根(はっぽうおね)
唐松岳のメインルートでありスキー場名。
外国人限定で、HAPPO-ONEを「ハッポウワン」と読む人が非常に多い。まあスキー場の書き方が悪いと思う。
・富士浅間大社(ふじせんげんたいしゃ)
浅間山と麓の山荘の事件が有名すぎる弊害。
・玉置山(たまきさん)
祖母の友達に玉置さんがいた。あの人がいなかったら読めていなかったかどうかは微妙。
いかがだったでしょうか。読んでくれた皆さんの読めるわけないだろと思った山、面白い読み方の山もよかったら教えてください。
地名と人名は難しいです。
西日本では
三峰山(奈良)
「みつみね」と思ったらみうね
三嶺山(徳島)
みうねでもいいけどさんれいでもいいとか。
三峰山は挙げるか悩みました!
徳島にもあるのは知ってましたがさんれいでいいのは初耳です。
静岡県なら「てかり」と読みそうですが「おおぴっかりやま」です。
私の身近だと、檜岳です。これでヒノキダッカとは、なかなか読めない…
ダ、ダッカ!?ヒノキも何気に難読漢字ですが隙がないですね…笑
わたしが昨日の日記に挙げた岐阜の「百々ヶ峰」。
その他岐阜には「射能山」、「蝿帽子」、「母袋烏帽子」「虎子」「千回沢山」「魚金山」等々、奥美濃ヤブ山専科でないと読めない山名がたくさんあります。
ちなみに、「射能山」は「ブンゲン山」です。大学の先生でも読めません。
ついでに「蕎麦粒山」は奥美濃では「そばつぶ」と発音しません。
いうて「ももがみね」だろ、と思った自分が甘かったです。迫力のある山名ですね笑
やはり里山は変な読み多いですね
瑞牆山ですが脱線話で失礼します。
一昔以上前に"みずがき"というキャラが大暴れするゲームがありました。
瑞牆なら読めないので平仮名だったのも納得です。
残念ながらそのゲームは存じ上げないですが、漢字は漢字でかっこいいので振り仮名をつけて使ってほしかった感もあります。
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