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少々ペースが遅いかというくらいで危なげもなく踏破してくれたので、山友達が少ない自分としてはジャンダルムとか行ける仲間を増やすべく岩場好きに育て上げたい(何様?)のだが…
育てるにあたってどういう順で山に行きステップアップしてもらえばいいのかがわからない。
正直、自治体が出しているグレーディング表は個人的には当てにならない。
岩稜となればほぼ技術度DかEで、その中での優劣はわかりにくいし、体力度も距離で定義しているので泊まれば関係ない。
実際の違いといえば高度感、整備度合い、浮石の多さ、ルートの明瞭さだろうか。載っているような一般ルートである限りどれも大して変わらないだろう。
自分が行った岩場の順番だと、槍(上高地)→剱岳(別山)→奥穂(涸沢)→戸隠→不帰→八峰キレット→八海山→西穂だった。
順序がおかしいなと思わなくもないが、行きたいと思った時に行き、勢いでなんとかした面もある。
高所恐怖症なので落ちたら死ぬ!こわい!全部技術度E!でしかない。
肌感としては剱は一番簡単だし怖さも少なかったが、世間では一般ルート最難関とまで言われている。もう何もわからない。
なので、それなりに命を大事にしている知り合いを連れていくとなると、どこから行くのがよいのか提案に困る。
みなさんの意見や体験談なんかを聞かせてもらいたい所存です。コメントください。
あとは体力が無いと後半や下山で事故に合いやすいし経験してないと思わぬ高度感で硬直するとかでしょうか。
技術面(つかんだ岩を引っ張ってみる等)やマナー的なこと(石を落とさない 前の人と距離を取る等)を教えてあげればどこでも行けると思いますよ。
西穂も短いとはいえちゃんと岩場でしたし少しずつ距離を伸ばしていく方向で考えてみるとよさげでしょうか。
ありがとうございます。
ちなみに、高所恐怖症、幼少期から名うての運動音痴で、ジャングルジムでの鬼ごっこは必ず負け、ドッジボールでは真っ先にやられ、付いたあだ名はうんちです。
最初の岩場では、ロープで確保してもらっているのにもかかわらず、恐怖でセミになり、便所サンダルでフリーで私の側まで登ってきた山の先輩に、手足の置き方を教えてもらいました💦
その岩場での練習を何度も繰り返すうちに、恐怖心は克服できました。
失敗しても死なない程度のチャレンジで、でも恐怖心のある所で、プチ成功体験を積むのが、鍵かと思っています。
私のような者でも、何とかなります。
浅学なもので北アの岩稜に匹敵するような練習スポットを全くといっていいほど知らないんですよね…
戸隠も八海山も低山のくせして三大キレットより怖かったですし。
恐怖心克服できたの凄いですね。自分は何度行っても毎回同じくらい怖いです。笑
本文の知り合いは高所はそれほど苦手ではなさそうなので、とりあえず無理しない範囲で色々連れて行ってみるといいですかね。
距離は短いですが、確実な動作が求められます。
確かその知り合いが登山始めて2回目の山行で行って大変な思いをしたと言っていました。
改めて今行くのもよさそうですね。ありがとうございます。
奈良の近くであれば、伊勢山上、犬鳴山とか、どうなんでしょう?行ってみたいと思っているのですが。
あと、定番ですが、御在所〜鎌ヶ岳なんて、それなりに楽しいですよ(^^♪
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-225570
件の知り合いはボルダリング経験がそこそこありました。トレーニング程度ですが。
ジムトレなら、必ず、アップでトラバースをやること。クライムダウンはしっかりやること。この2つをしっかりやっておけば、そのまま登山に生きてくることでしょう。
ありがとうございます。
NYAAさんの紹介してる、伊勢山上いいかもしれません。短いですが表行場と裏行場を歩けばそこそこの距離になりますし、岩場としての動きが複数詰まってるコースかなと。
あと私は岩場鎖場に行くのに難易度が高い岩場じゃなくても長時間岩場の上を歩くと体力消耗したりバランス感覚が落ちてくるので、それを鍛えるべく岩場の長距離歩行が出来る大杉谷なんかもいいと思いますよ^^体力なくして技術なしです。
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