えらいめにあいました。
土曜日に某所でツマミの焼鳥を昼食時に一切れ。食べたとたん、冷たくて「ウン?」と思ったが、まあ大丈夫だろうと食べてしまった。
2日経ち3日目。朝から倦怠感がある。仕事を午前で切り上げて静養。ところが寒気がひどくなってくる。火曜日の16時。腋の下検温で39.0℃。これだけの高熱は10年以上ない。
去年末にかかった新型コロナよりはるかにきつい。この時点ではてっきり、週末の電車内か買い物時にインフルか新型コロナをり患したと思っていた。
火曜日の夜はずっと8度台後半の発熱と嘔吐、深夜からは下痢が始まる。一時間おきにトイレに行くほど。解熱剤で多少体温を下げるも8.5℃前後で過ごす。
近所のクリニックで10時に受診。のどの痛みや咳がないことから、検査なしにお腹の風邪だろうと診断され、胃腸薬など対症薬をもらう。
呼吸器系の感染症でないなら、一番疑われるのはあの焼鳥。あれ以外、外で何も食べていないから。もちろん、家族は元気。
一切れだったので、発症が遅かったのだろう。
医者によると、熱に弱いウイルスなので、高熱が出ることはつらいけど早くウイルスを殺すし、排便が続くのも早くウイルスを排出するので悪いとはいえない。空気感染、飛沫感染はおそらく心配ないが、嘔吐物や汚物には注意するようにというアドバイスだった。
熱は木曜日には平熱に戻り、食欲も回復。まだ軟便は続いているが比較的早く回復。日頃の登山のおかげで体力がついていたのかと思う。
反省はやはり加熱の十分でない肉は食べないこと。夜店や茶店はバイトが適当に調理している可能性も否定できず、おかしいと感じたらすぐにやめること。
タレがたっぷりついた焼鳥なので、一見焼き加減がわからなかった。
帰宅後でまだ幸いだったが、山中や電車内で発症していたらと思うとゾッとする。
鳥豚は加熱が大事ですね。
鳥刺しなども専門店でも「体調悪い人は注文しないで」などの但し書きある所もありますから。
上手く快癒するのを祈念するのと、運悪くギランバレーにならないことも祈念します。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する