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12/28。鷲ヶ岳スキー場にてゲレンデ練習。
本当は伊吹山に行こうとしたが、あと10分のところでスタックして断念。
山スキーの課題が盛沢山だったことから、割引券のある鷲ヶ岳スキー場へ。
山スキー16日。ゲレンデ3日目。
8:00〜16:30の営業時間いっぱい練習。休憩はトイレ2回分のみ。
事前に食料、飲み物、防寒着等をザックに詰め込むことで、食事の時間を切り詰め、最大限、練習時間を確保した。
課題1:ピポッド(横滑りの左右切り替えの繰り返し)
課題2:片足でターン
課題3:テールジャンプ
上記3課題を1回の滑走の間に繰り返す。
急斜面ではピポッドとテールジャンプ、緩斜面では片足ターン。
息抜きに水平に360度回転。
結果
ピポッドの技術は各段に上達。高速でも降りられるようになった。また、板を真横ではなく、斜めにして前進、後進のコントロールがそこそこできるようになった。
斜面の方向が変わったり、凸凹がある状態なので、まっすぐ真下に落ちていくのが一番難しい。
片足ターンは、右足は結構うまく、タイトなターンも結構な距離、できるようになった。スピードもある程度速くてもできるようになった。
左足もそこそこできるようになったが、右足の7割程度か?
テールジャンプは、急斜面でも、速度を出してでも、それなりにできるようになったと思う。板の先端はフォールラインから外さずに、テールのみ左右にジャンプしてエッジで適度にブレーキをかけながら速度をコントロールできるようになった。また、最初は高く飛ぶことを意識していたが、次第に高さを抑えながらできるようになり、疲労感も減少した。さらに続けると、谷足のみで踏み切ってジャンプし、次に山足を置き換えてエッジの切り替えができるようになった。
ジャンプの瞬間、前傾姿勢で切り返すと楽だということがわかった。
それでも、テールジャンプはまだまだ練習の余地が残る。まだまだ非常に疲れるからだ。
以上の成果を試すべく普通に滑走してみると、今までとは比較にならないほど楽にエッジの瞬間的な切り替えやターンコントロールができるようになった。しかもスピードを出してもコントロールができ、地面の凹凸に合わせてわずかなわずかな動きでクイックにエッジ切り替えができるようになった。
今回のゲレンデ練習では、前回よりも疲労感がなかったので、一定程度は上達したのだろう。
今後の課題は、テールジャンプの更なる技術向上とこぶ斜面での板の操作、およびジャンプターンだろう。
ちなみに息抜きで遊んでいた360度ターンもかなりうまくなり、板が真上を向いた瞬間、山側にエッジを切り替えてスムーズに回転できるようになった。この技術は遊びのつもりだったが、山スキーでの現場でもバックしながら転ばずに板のコントロールをするなど、結構役にたっていると思う。
素晴らしい情熱とバイタリティーに、私も見習わなければいけません。
BCスキートレーニングに、時々はご一緒くださいませ。
ゲレンデ練習の時は、本当に1分でも多く、課題のトライ&エラーを繰り返し、そのことしか頭にない状態です。
でも、ゲレンデ、お金かかりすぎです。庶民の遊びではないですね。
そうそう行けるところではありませんね。
やっぱり伊吹山が一番良いです。
凄い、すごすぎる!(笑)
その気力・体力、本当にバイタリティー溢れるお方。
目標は、槍ヶ岳の飛騨乗越の滑走でしょうか?
伊吹山斜面に似てますよね。。
まぁ、雪が積もればどこも素晴らしい斜面になりますね。
凄いのはPhakding1377さんだと思いますが(^_^;)。
でも、なんだか同じ匂いがするんですよね。Phakding1377さんとは(笑)。
山スキーはへたっぴビギナーなので、背伸びして危ないことは絶対にしませんよ。もし、何かあったら板を譲って頂いた方にも申し訳ありませんし。
というわけで、目標は、楽しむことです(*^^*)
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