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取り急ぎ情報まで
。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5110024753bc833f34df6b23582e8f2ecfb51065
〇以下、1/5に追記、修正
伊吹山はメジャーな山だけに、誰かが情報提供した方が良いと思い、自分なりに整理してみました。
追記1:雪崩想定箇所について
6合目から200m上という情報がありますが、ちょうどここは7合目あたりとなり、行導岩と登山道の間あたりだと思います。過去にもこの辺りで雪崩を見た方がいます。1999年にもやはり、この辺りで雪崩が発生しています。この辺りは要注意です。
ちなみに、私は前日の1/3に雪崩れ発生した区間をスキーで登っていますが、この区間は他の箇所よりも多少多くの新雪が吹き溜まっていたような記憶があります。当日、5合目では120cmの積雪で、新雪とまだ締まっていない雪の深さは表層から40〜50cmありました。
追記2:過去の伊吹山雪崩記録です。参考まで。
過去に表層雪崩が発生している箇所は、地形的に雪崩発生リスクが高い箇所です。
今後は、東側の樹林帯を通るか、午前中の気温が低い時間帯に6合目の避難小屋まで通過するか、気温の高い日などリスクが高い日は登山を回避した方がベターだと思います。
https://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/nadare_db/inline/new/f01sig/f01sig012007.html
https://blog.goo.ne.jp/chikibosai/e/62cbcfa6beabe8d8620043d8ab0ef428
http://ojin.nobody.jp/kiroku30.html
上平寺からの谷ルートでも雪崩れるようです。
https://yamap.com/activities/735423/article
追記3:上記情報の見える化
得られた情報から想定される位置等を見える化しました(地図と写真)。
あくまでも私の推測、想定ですので、ご承知おきください。
なお、雪庇崩落想定箇所は、私の所感です。
昨年、この下部から雪庇に向かって登られていた方を2度ほど目撃しました。雪がかなり緩んでいて、下の登山者の列に雪玉や小さな雪崩を落としていました。結局、数回のプチ滑落を繰り返し、登山者から厳しい注意を受けてやめていましたが、そのまま雪庇まで行ったら、雪庇崩壊により、それなりの雪崩を誘発していたかもしれません。
上記情報の誤りや追加情報などあればご教授お願いいたします。
※図面は、ヤマレコの地図(地理院地図)を加工して使用。
以上
今朝藤原岳登ったあと、伊吹山行こうと天気予報とにらめっこしてましたが、雨が止まなかったので行きませんでした。
伊吹山、行かなくて良かったですね。本当に!
しかも藤原岳で雨だと伊吹でも雨の可能性高いですからね。
自分も明日行こうかとも思ってましたが、やめました。
いったん、気温がぐっと下がらないと怖いです。
お互いに慎重に行きましょう!
近々、行かれる予定を立ててられると思っていたので、取り急ぎ情報展開しました。
お役に立てて良かったです。
ここ近日中は、ちょっと様子見ですね。
ちょうど昨日いってきたので、なんとなく状況が想定できます。
何と!greenriverさんと話をしてた所で、雪崩れて本当にビックリしました。
うろ覚えなんですが、随分前にも大規模な雪崩が起こったって、聞いた事が有ります。
今と違って、昔は伊吹山は豪雪だったようなので、雪崩が起こっても当然ですよね。
標高が高い山より気温が高くなりやすいですし、今年は雪が一気に降ったから、
雪崩れたのかも知れませんね。
でも巻き込まれた人は、皆さんスキーをされてた方なのでしょうか??
もし登山者が巻き込まれたのなら、何らかの対策は必要ですよね。
私が見たのも正午過ぎだったと記憶しているので、
バックカントリーをするのなら、やっぱり午前中の早い時間ですよね、雪も良いですしね。
greenriverさんのスキーログ楽しみにしていますね。
本当にびっくりです。しかも昨日、ドンピシャでそこ通ってます。
事前にお話を聞いていたので通過時にチェックしていましたが、あの辺はちょっとした吹き溜まりで、東側の登山道よりも新雪が多かったと思います。
しかも昨日は5合目のイグルー作成時に、5℃くらいまで気温が上がって、午後1時ごろから急に雪がべたついてきました。恐らく融雪が急激に進んだのでしょう。そのうえ、もしかしたら今日は藤原岳が雨ということで、伊吹山でも雨だったかもしれません。そうなると雪崩が起きてもおかしくないですね。雪崩れた深さなど、もっと詳細な情報が知りたいですね。それと、雪崩マップとか過去に雪崩れた箇所のマッピング地図などあればよいのですが。表層雪崩は大体、同じような箇所で発生するので、事前にmildpapaさんの情報があって良かったです。今後は、今までよりも午前中に通過するようにするとか、少し東側の樹林帯を通るとかした方がよさそうですね。
ちなみに、確か1970年とか位に5合目まで大規模雪崩が発生して、小屋ごと流されて、死者がでたという記録を読んだことがあります。
追記:伊吹山の雪崩情報のURL追記しました。覗いてみてください。
詳細な情報ありがとうございます。
雪崩情報見せて頂きました。
位置等を見える化して頂き大変良く解りました、
私が見た所と丸印の所はたぶん、ドンピシャの所だと思います。
今回もし登山者が巻き込まれたのなら、行政か地元の方で、
雪崩が起こりそうな気候の時は、注意喚起が必要かも知れませんね。
greenriverさんの言われてるように、今年みたいに積雪が多い時は、
午前中に通過するか、東側の樹林帯を通った方が良さそうですね。
伊吹山はメジャーな山だけに、greenriverさんが情報提供して頂き、
多くの方の目に留まれば良いですよね。
情報提供して下さって、拍手を10個位送りたい気分です。
ありがとうございました。
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
ちょこちょこ修正、追加してます。
今後の自分のためにも。
なお、当日は雪崩注意報がでていたようです。
でも、専門家が言うには、いつでも起こりうるので、関係性はあまりないとも言っていました。
ちなみに、今回の雪崩で自分が情報として知りたいのは、雪崩れた層の厚さです。
4名とも助かったのは本当に良かったのですが、それが雪崩の層が薄かったことが大きな要因なのか、それともただ単に運が良かったのか。その辺の詳細が分かると今後の対応もちょと変わってくるかなあと。当日、雪だけでなく雨も降っていたという情報もありますし、前日からの高温+雨で表層の雪が湿って、表層0.5m位がスラッシュ雪崩のように流れ落ちたような気がするんです。せっかく前日に5合目でイグルー作っていたのに、ピットチェックしなかった自分の愚かさを恨みます(-_-;)。
署が無事だった3人に聞いたところ、当時、吹雪で視界が奪われる「ホワイトアウト」の状態だった。雪の表面が滑り落ちる表層雪崩の状態で、25メートルほど流され、3人のうち1人は「サーフィンをしているような感じだった」と話している。5合目付近で150センチほどの積雪があったという。
だそうです。具体的に何センチかわかりませんが、50cmでも結構な体積です。
なんか雪崩そうだなあとは思っていましたが、救助隊は下から登っていったらしいです。
ホワイトアウト状態で電波繋がったのはどこの携帯電話か気になるのと、13時半に救急要請して、救助隊と一緒に下山だと登山口何時だったのかと、救助隊が来てからスキーでお先にというわけにいくのかどうかもきになりました。
元日まで雪、2日晴、3日雪、4日雪でまあ雪崩れても仕方がない気がします。
情報ありがとうございます。大変助かりました。中日新聞のみ、詳しいですね。ありがたいです。登山をする記者だったのかもしれませんね(笑)。
前日の5合目の積雪は120cmだったので、夜間から当日昼の間に30cm位は積もったのかもしれません。前日は、表層から30cm位は新雪だったので、そこが高温でグズグズになり、再凍結し、ザラメ状態の弱層の上に30cmの新雪、その新雪が雪崩れた、、、といったところでしょうか。それならば、過去の知見から照らし合わせて、1m3あたり100kg程度でしょうから、深さ30cmで1m2あたり30kgの重さとなり、なんとか脱出できたのも頷けます。
携帯ですが、ホワイトアウトだと繋がりにくいんですか?あまり関係ないと思ってました。仲間ならば防寒着やツェルトなど暖かくできる道具を渡して、小屋に2人位、付き添いを残す方が、皆残るより良いでしょうね。屋外ならば、イグルー作って待機ですかね。こういう時は気持ちは排除して、よりベターな選択するべきですから。スキーで通りかかったら、やはり防寒関係と水、食料など渡して、救急の連絡含めて援助の可否聞いて、不要なら先に行くのでも良いと思います。
ちなみに、3日の日中はほとんど雪は降ってませんでした。2日は降ってたと思います。
それと、5日に行かれた方のレコでは、雪崩のあとは確認できなかったようで、やはりデブリが残らないような、表層の新雪のみの表層雪崩だと合点がいきます。
さて、週末はどうなるかが気になります。
最後に、重ねてお礼申し上げますm(_ _)m
MBSによると
3人組は自力で脱出して50代前後の男性を救助。男性は頭をけがしたものの命に別状はないということです。
4人は山中の小屋に一時避難して、4日午後6時現在、救助隊とともに下山しているということです。
とのことで、登山口は8時くらいでしょうか。風邪ひきそうです。
また某スポーツ紙には名前が出ちゃってました。肋骨と腰が折れたらしいです。全然大丈夫じゃないですが。
中日新聞さんは、山岳報道が充実しています。信毎さんといい勝負です。MBSさんは結構すぐかけつけて映像も充実です。
なお大雪や大雨は理論上電波が吸収されるのと、低温で機器が不調になるので、快晴時に比べて相当電波弱いはずです。ドコモさんの登山道情報だと伊吹山は万全なようで、山頂駐車場あたりに指向性強めでアンテナついてるかもしれません。
GW頃確認しようと思います。
怪我した人は踏ん張って怪我して、埋まって脱出できなかったイメージなんでしょうか。他に登山者2名いたようで、2+3+1の6名で避難小屋に退避して、その後はよくわかりません。
追加情報、ありがとうございます。
腰と肋骨骨折、重症だったんですね。本当にお気の毒です。
MBS=毎日新聞さんですね。
今日も伊吹山に行ってきましたが、どうも埋まりかけのデブリらしきものが登山道を中心に多数見られました。後ほどレコ上げます。
色々と情報、ありがとうございました。
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