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遭難された方は、この小屋の存在のおかげで4日間もの間、命をつなぐことができたものと思われます。
しかし、この小屋は、少なくとも私がもっている山と高原地図には記載がありません。ですが、今回、まさに避難小屋として1人の方の命を救ったことは間違いなく、広く周知した方が良いと思いました。
この小屋の両脇には薪が沢山あり、小屋内には薪ストーブも設置されていました。緊急用のシュラフや毛布は無かったように思います。小屋のサイズは小さなプレハブ小屋位です。
黒川平からはあちこち崩落した林道を約12km進んで行くと、林道の終点あたりにこの小屋があります。
何かあった時に、この小屋の存在を把握しておけば命が助かることもあると思います。
念のため、私のレコも載せておきます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3763735.html
ちなみにこの小屋の少し東側の林道わきには、なぜか洞窟があります。人が入れるサイズなので、雪で埋まっていなければ一晩避難する位は可能だと思います。ただ崩落しないか少し怖いです。詳細はレコをご参照ください。
以上です。
追記:備忘録
2022/1/14にヤマレコサポート掲示板に、改善要望としてルート及び避難小屋の存在周知を依頼。
伊勢滝避難小屋は『山と高原地図』に表示されてなく、この情報はとても貴重だと思います。
『山と高原地図』でも登山者からの情報を受け付けていますので、ご連絡されることをお勧めします。
https://www.yamareco.com/yamatokougen-chizu/tozandojyoho
情報、ありがとうございます。大変助かりました。
早速対応しました(そのまま本文を張り付けただけですが)。
多分、連絡できていると思います。
とてもきれいでしっかりした避難小屋ですので、きちんと情報展開された方が良いですよね。
他にもこういった避難小屋はあるような気がします。
追記:現住所、熊谷市なんですね。私は、高校まで、すぐそばのめちゃくちゃ旨いネギの有名な市に住んでました(笑)。
日記も拝見いたしましたが、伊藤新道はちょっと沢関係を練習してから今年トライしてみようと思っています。お互い、頑張りましょう。
高校まで深谷市にお住まいでしたか。
私は定年退職後、渋沢栄一公の生家近くへパートに行っていました。
野菜を加工して箱詰めする会社でしたが、野菜のほとんどは深谷葱でした。
同年代の女性が多く、楽しい職場でしたが、腰が痛いので四年前に辞めました。
伊藤新道は、今は沢装備必須ですね。
もし開通したら早めに行ってみたいと思っています、
今日は飯能アルプスの縦走に行っていました。
深谷ネギは、地元の唯一の誇りです。
伊藤新道、無雪期はツアーも開始されているようですね。
これから情報収集していこうと思っています。
飯能アルプスもお疲れさまでした。
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