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個人的な備忘録として記録する。
夫婦ゲレンデ2日目。
お嫁様(そう呼べと命令されている)は木曽福島スキー場のスキー教室に行きたいとのご要望。自分は木曽福島スキー場のHPでコブ斜面が4コース(スカイコース、シークレットA、B、Cコース)との情報からコブ練習したい。ということで木曽福島スキー場へ。
しかし、スキー場に行ってみると、コブ斜面はスカイコース1つで、しかもコブ10個程度だけ。これでは練習にならない。もう1つ、非圧雪斜面のシークレットCコースに凸凹がある斜面をみつけた。恐らく以前は整備されていてコブ斜面だったのだろう。仕方がないので、ここで何度も同じレーンをなぞって滑り、コブ20個程度のコブもどき斜面を自分で作成して練習した。
しかし、当然、まともなコブ練習にはならないので、片足スキーを中心にコブもどき斜面を絡めて練習し、これに遊びで後ろ向き滑走を取り入れた。
練習前は片足スキーは左右とも緩斜面でターン可能だったが、今日の練習で、そこそこの斜度で速度を上げても左右で比較的細かいターンができるようになった。片足ターンの課題だったのは、山足側になった時にコントロールが難しくなることだった。この課題克服のため、山足1本でスキッドの練習を行い、コツをつかんだ。股関節や骨盤も積極的に使い、エッジを強く雪面にかけることができるようになり、コントロールが向上した。ブーツのタンに足を押し付ける感じで前傾を意識するとブーツが安定し、バランスがとりやすいことがわかった。
後ろ向き滑走は、なんとか緩斜面でシュテムターンで長い距離も一定程度の速度で滑走できるようになったが、自由自在にコントロールできるまでには至っていない。また、急斜面ではコントロールが難しい。滑走時は顔を後ろ向き、斜面下にする余裕はなく、斜面上を向きながらの滑走にとどまった。以前、マウント乗鞍スキー場で顔を後ろに向けながら後ろ向き滑走を自由自在にしている人を見たことがあるが、あれができるくらいならば、相当に楽しいだろう。
今後の課題としては、やはりコブ斜面だろう。荷重、抜重、ジャンプターンを徹底的に練習する必要がある。
以上
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