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インドネシアのスラウェシ トラジャとマンデリン、エチオピアのモカ ナチュラル。どれも最高級レベルのスペシャルティーコーヒーです。お店なら一杯600円はします。焙煎豆200g、2000〜2500円。それが生豆では、キロ2000〜2500円位です。
さあ、作業開始です。まずは、ハンドピック。虫食い、カビ、大きさが不揃いの豆、枯れた豆などをはじきます。左の写真がその作業です。これをサボると、エグ味、渋味が残るコーヒーとなります。
次にボールに水を入れて手で揉み洗い。豆の表面のゴミや汚れを洗い落とします。初めて洗った時は、あまりの汚れに衝撃を覚えました。ここできっちり洗うと、コーヒー豆本来のクリアな味のコーヒーとなります。
その後、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。そして焙煎カゴで焼きます。私のアイコンが焼いている写真です(笑)。焙煎機はアウベルクラフトを愛用しています。お手軽、シンプルで安くて分かり易い焙煎機です。好みによって、焼き加減を調整します。我が家では中深煎り、いわゆる、シティからフルシティの中間です。
その後、しっかりとウチワで冷ましてから、乾燥剤入りの密封瓶に入れて常温保管。中央の写真です。前回焼いた残りのガテマラがあるので、今は4種類のコーヒーありますね。
さあ、いよいよお楽しみ。豆を挽きます。我が家では中細挽きに統一してます。細かく挽けば苦味が強く雑味も出やすい。粗く挽けばクリアで雑味が出にくいけど、苦味や甘みも出にくい。
次に、松屋式で抽出して、ノリタケカップで乾杯です(^-^)人(^-^)。松屋式は、最も美味いペーパードリップの抽出方法です。普通は80度位のお湯で抽出しますが、本当に美味しいコーヒーは熱湯でも美味しいです。あまり美味しくない豆は、沢山の豆とぬるめのお湯で煎れるのが良いでしょう。コーヒーオイルも楽しみたい方は、ネルドリップか金属フィルターで抽出が良いでしょう。
久々に飲んだトラジャは、フローラルな香りで いとうまし! でした。
コーヒー焙煎も、はや9年。生活の一部になってます。
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