備忘録：半月板損傷からの復帰に向けて vol.7：仮復帰 受傷後2か月強

個人的な備忘録として記録する。
今後の頑張りにより、どんな形であれ、登山へ復帰できた場合、同様の怪我で悩まれている方への励ましや参考になるように記録に残そうと思う。

・7/22-23：中アル登山、その後、MRIで左足の半月板損傷が確定。保存療法として安静の毎日、登山しない毎日。
・8/19：1か月後の経過観察を目的に中アルの茶臼山登山。14.8ｋｍ、±1450m。詳細はVol.6。
・9/19：2か月後の経過観察を目的に白山の美濃禅定道、+-650ｍ。詳細はVol.6。

受傷後2カ月強の東北遠征。距離、累積標高は少なめに抑えて様子を見る。
・9/28：安達太良山。10.5ｋｍ+-760ｍ。
・9/29：磐梯山。11.6ｋｍ+-1140ｍ
・9/30：西吾妻山。6.9ｋｍ+-397ｍ

キネシオテープとモンベルの薄手にサポーターで左膝を補強。
3日間、特に痛みや違和感を感じず。
2日目で、1回だけ、段差で気を抜いた際、膝が反対側に曲がるような感覚があったが痛みは無し。短い距離ならば軽くジョグしても問題なし。日常生活をベアフットシューズに切り替えているせいか、サロモンのスピードクロス（インナーはデフォルト）の足裏感覚をかなり意識していることに気が付いた。土踏まずから前側の足裏の筋力で自然に衝撃を緩和していることに気が付く。良い傾向だと思う。今の状態ならば15km、+-1500ｍを2日、あるいは3日でも大丈夫そうだ。少し捻ってみても痛みは無い。膝を曲げてある程度荷重をかけても問題ない。ただし、曲げた状態から筋力で立ち上がったり、左足1本で大きな段差を着地するなどは、まだ早いようだ。瞬間的に大きな力はかけない方が良いだろう。

最近、you　tubeで、半月板損傷の痛みを治療する動画を見た。医学療法士だったか？半月板自体が痛むのではなく、その周囲の靭帯や筋肉が痛んでいるので、その部位をマッサージして緩めてやってバランスをとることで痛みがなくなるとのこと。実際に膝から臀部までをマッサージしてみると、それなりに効果がありそう。集中してやってみよう。

10/14-17で再度、東北遠征に行く予定だが、今回よりもさらに状態が良くなっているだろうか。