個人的な備忘録として記録する。
今後の頑張りにより、どんな形であれ、登山へ復帰できた場合、同様の怪我で悩まれている方への励ましや参考になるように記録に残そうと思う。
・7/22-23:中アル登山、その後、MRIで左足の半月板損傷が確定。保存療法として安静の毎日、登山しない毎日。
・8/19:1か月後の経過観察を目的に中アルの茶臼山登山。14.8km、±1450m。まだ腫れが残り、普段の生活でも痛む状況。キネシオテープとごついサポーター(ザムスト zk−7)で左足を固定して臨む。登りも下りも膝の不安定感や痛みがある。普通のスピードでは歩けない。2回ほど、膝が反対側に曲がるようなヤバい感覚あり。捻じりや荷重はかけられない。下山後、腫れが出て5日ほどで登山前の腫れの状態まで戻る。その後、膝の腫れは僅かに残る程度で常態化する。
・9/19:2か月後の経過観察を目的に白山の美濃禅定道の別山ピストン、20km、+-2000mを予定したが、雨で撤退して7km、+-650mとなった。登りは違和感あり、下りは違和感なし。捻りや荷重はかけないようにしたが、膝が反対側に曲がる感覚もなく、膝の状態は8/19よりは安定しているようだ。15km、+-1500m程度ならば丁寧にゆっくり登れば、2日連続でもいけそうな気がする。
ここ最近は通勤でベアフットシューズで歩いて、歩き方の補正を試みている。今回の登山では、いつものトレランシューズ、サロモン スピードクロスと別売りのインナーソールが硬すぎに感じた。もう少し靴底が柔らかいドロップが少ないトレランシューズへ移行していく方が良いだろう。足のつき方や足裏の使い方、足裏筋力やバランスを重視して改善するのが良さそう。
追記
ここ最近、または今回のハイキングで気づいたこと。
右足裏が地面を離れるとき、右足は母指球と小指の付け根の両方が同じ圧でまっすぐ後ろへ押し出す感じ。これは正しい歩き方(書籍での知識)。
対して左足裏が地面を離れるときは、左斜め後ろへずれながら擦るように蹴りだして、母指球の圧は少なく外側の圧が高い状態で回しこむように蹴りだしている。足首、膝、股関節のいづれか、もしくは複数がまっすぐ後ろへ蹴りだせないようになっているようだ。つまり体のバランスが崩れたまま、代償措置(体の故障により機能不全となった部分を補う動作などのこと)をとり、左足を蹴りだしている。
もう少し観察すると、どうも足首から下、足裏の外縁が少し持ち上がった状態で地面に着き、そのまま蹴りだしている感じがする。つまり体が少し左側に傾こうとするのを代償措置で正立させている可能性がある。おそらく2022年9月に左足を挫いた時から足首の外側が機能不全に陥り、そのままとなっている可能性がある。それ以前に、大学時代に左の腰骨の横突起を骨折したことが、そもそもの原因のような気がする。おそらく左足の方が短い状態で正立し歩行しているのだろう。
足首や骨折して治癒した部分の治療や機能を回復させるために必要が有るのかもしれない。もう少し観察して立ち方、歩き方を工夫してみよう。
以上
痛く成らない程度の山行を繰り返して、筋肉や靭帯の増強に励んで下さい。
無理して痛みが出ると、振り出しに戻っちゃうから、お大事に。
良くはなってますよ。
痛みもほとんどありませんし。
ただ、半月板損傷は戻りませんので、どこまでなら問題ないか様子みてです。
復活できそうになければ再生医療か手術ですかね。
筋肉、靭帯強化も大事でしょうね。そこは登山のなかで強化できそうですが、そもそもの歩き方、体の使い方の改善も進めていくつもりです。
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