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年明けあたりからガンガン歩き、そして1月からはランも再開。ランに関して言うと、どうも手術前より腰回りが安定してまともに走れるようになったという印象。もともと走るのは短距離も長距離も子供の時から苦手で大っ嫌いだったんだけど、すべり症も関係してたのか…? 7月に友人に誘われてサロマ湖オンラインマラソンってやつで4週間で100km走るっていうのに挑戦したのが引き金になって平日まで朝か夜に走るようになった始末。ただ負荷を一気に上げたこともあり、脹脛肉離れを二度やらかすというオマケも付いてしまいました。オマケといえば肉離れ復帰後張り切りすぎたのか今度は山で転倒して肋骨にヒビが入るという…。まぁ腰椎になんの支障もないぐらいに元に戻ったというのを喜ぶべきなのかなw
この故障期間中当然山行は控えてたんですが、問題はその間自分はなんで山登ってたんだっけ…という迷いみたいなのが出てきてるんですね。前回の4月の日記にも「意欲を喪失」みたいなことを書いてますが、そんな感じが続いてました。ランの方は肉離れと肋骨が完治し夏の間に申し込んでいた加須ハーフマラソン大会に12/4参加し、最後若干失速気味ながら目標の2時間切りを達成しています。
ただ登山できない期間が出るとやっぱり行きたいわけです。歩けなかったときや手術後は相当強く復帰願望があったんですが、今のはただ登りたい、っていうんじゃなくて、どうやら山に登ることが自分のアイデンティなんじゃないのかなと。もちろん他のガチ勢の方々に比べると全く比較にならないぐらいゆるふわ山行なわけですが、それでもある意味自己証明のために自分を山に駆り立ててるような気がしてます。
昨日はそれもあり、家でぐうたらしてても誰からも何にも言われないよん、とかいう天使?悪魔?の声を遮って雪の金峰山へ行ってきたわけですが、行ってなかったら激しく後悔してただろうな、ぐらい満足してきました。
これって果たして良いの?悪いの?…良くはわかりませんが、年明けも機会があれば行けるだけ行きますよ。
腰椎すべり症固定術の日記拝見して大変参考になりました、私の女房も登山が趣味でしたが腰椎すべり症に伴う脊柱管狭窄症の診断を受け、先月5月9日手術をして今週16日に1ヶ月の検診です、今後順調に回復して又山に登れる日を楽しみに励んでますが、ザックを背負っても腰への負担は大丈夫なんでしょうか?
リハビリもしてますがこれから半年くらいは慎重に行動しないといけないと思ってます、今後も山の記録楽しみに拝見させて頂きます。
奥様の狭窄症、ご苦労お察しします。手術に踏み切られたとのこと、大変なご決断だっと思います。
日記に書きました通り、手術後数ヶ月は荷重をかけることは出来ない状態ですが、腰椎が再生し強度が戻ってくると、私の場合ですとザックなどの負荷は特に問題ありませんでした。心配性なため色々荷物が多くザックは日帰りでも10キロ程度は担いでいます。手術前は腰痛が出ていたのですが、その時でも山行での荷重は腰には来てなかったと思います。おそらくですが、肩に荷重をかけるのではなく、ウェストハーネスをしっかり締めるタイプのザックで腰の低い位置(腰骨)に荷重をかけるようにすることで、負担を軽減できるのではないかと思います。
私の主治医からの指示は「兎に角歩け」ということでした。骨が再生するように食事(カルシウムなど)を摂り歩く動作で骨に刺激を与えることで骨の再生を促すとともに、手術で弱りきった体幹を元に戻すことができるようです。
奥様が順調に回復されて、またご一緒に登山ができるようになることをお祈りします。
ありがとうございました、大変参考になりました。
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