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1月の検診後に再開したランニングの感触を通して登ること自体は体力的なことも含めて大丈夫だろうとは思っていたのですが、怖かったのは下りでの腰への負担と転倒。なので、最初は路面が整備されているだろう飯能三山の初心者向けのコースから始めました。登り始めからしばらくして山の感触を全身に感じ、もう感無量。下りも最初は恐る恐るでしたが、幸いリハビリ期間中に続けていた体幹トレーニングの甲斐あり安定して歩を進めることが出来ました。
その後は季節柄雪山が多く、高尾山、赤城山、恵那山と標高を上げ、先日は筑波山の神様に呼ばれてサクッと回ってきました。
4月12日には6ヶ月経過後の検診を受けています。内容はレントゲン(腰骨部と上半身)とCTです。3ヶ月検診以降は特に気になる症状も出ておらず、今回も経過は順調との太鼓判。トレーニングの負荷が大きいのか、腰回りに疲れが溜まりやすいのは、まあまだ筋力が戻ってないことがあるから徐々に戻るでしょうとのことで、今のところ不安材料はありません。次は10月の検診になります。
失敗したと思ったのは去年5月に買った車にスタッドレスを買わなかったこと。思ったより回復が早く、まさか今シーズン雪山まで行けるとは思わなかった。4月から値上がりしちゃっというのもあって、判断誤った説80%です。あとは家族がコロナにかかってしまって濃厚接触者になって10日ぐらい自宅待機になってしまったというのもあったな。
最近感じているのは半年のブランクでなんというか自信というか意欲を喪失しているというか…。30数年のブランクを経て2017年から山に復帰後、徐々にレベルを上げてきたんですが、それが今回の休止期間でリセットがかかってしまったような気持ちになってしまっているような感じです。決して興味とか行く気がなくなってしまっているわけではないんですが、パッと思いきれない。
まあ急いでもしょうが無いし、時間もそこそこあるので、ゆっくり気持ちを上げていけばいいのだとは思います。
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