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山はじめた頃のフリースはユニクロのを使ってたんですが、繊維の密度が高く汗抜けしないので着たまま歩いてると熱々になって如何にもよろしくない。で、世間で評判のR2を店頭で物色するにもどうもタイトすぎ。値段高いし。ネットを見てると古いタイプのだとゆったり目のデザインだということなので、メルカリでゲットしたのがこれです。真っ赤…(写真1)。着幅は良いんだけどなんか短い。まあ山でしか着ないのでいいんだけどと思って普段は着てなかったんですが、この冬は寒い中をひたすら歩くリハビリに励んでいたんで、毎日のように着てます。
このR2、タグには「STY:25135F9」ってあって、これって2009年の秋(Fall)のロットらしい。もう10年以上前の生産です。この前ついにポケットのジッパーのところが取れてしまいました。よく見ると縫製してなくて接着だけでくっついていて、経年変化で接着剤が乾いてしまってペリペリと剥がれてしまってました(写真2)。えー・・・
まあパタゴニアなので直営店とかに持っていくと有償でリペアしてもらえるとは思います。でも持っていくのも面倒だしそこそこ費用がかさむので、またも得意(?)のDYIで直すことにしました。
用意したのはコニシの「裁ほう上手スティック」(写真3)。たしか300円ぐらいです。スティックのりになっていて、接着する両面に塗り塗りして重しを載せとけば24時間で完全硬化して、洗濯やドライクリーニングでも大丈夫!というスグレモノらしい。この前たしかテレビ番組でもやってたんじゃないかな。これで塗り塗りして一晩本を乗っけるとたしかにくっついた!ちょっと強度はわからないですが、のりは透明になってキレイに仕上がってます。
しばらく普段着で着てみて、大丈夫そうだったら山に着ていくかな。剥がれたとこ以外も縫製なしの接着剤で縫合部分がたくさんあって、多分もう何年かすると分解し始めますね。パタゴニアのフリースの寿命は10年ぐらいなんだと思います。
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