ピタリとあったということだけでも、感動です。この発見で赤堀茶臼山古墳の埴輪を生産した埴輪工房が釜ノ口遺跡であることが具体的に示されたわけだから、ほんとにすごい発見。しかし、私にとって一番きたのは、この話しを聞いたとたんに埴輪を作った人が、実在していた人として現実味というか人間味というかを帯びて立ち上がってきたこと。鶏形埴輪や、埴輪工房のこと、埴輪工房が火災で焼失したことなど、とっても興味深い内容でした。講演も聴きたかったです(涙)。
はじめて行った資料館ですが、常設展も興味深く、地元伊勢崎に更に興味が湧きました。
(写真撮影、OKの展示です。)
古墳大国とも云われる、深淵なる群馬の古墳時代にも興味をもたれましたか。
伊勢崎ではありませんが、黒井峯遺跡(渋川)、三ッ寺I遺跡(高崎)なども古墳時代を生きた人々を感じることができるので、超オススメですよ。
コメントを、ありがとうございます!
私の出た小学校は、教室に埴輪の写真がかけてありました。そんなせいか、埴輪は馴染み深く、見た目にも可愛いので、昔から好きなのです。
なので、古墳もとても気になって立ち寄るのですが、訪れてもどうも当時の感じが具体的にピンとこないのです。作った場所と使われた場所が繋がった今回の破片では、今までにない現実味のようなものを感じました。展示で埴輪工房の様子も思い描くことが出来たので、余計にそう感じたのかもしれません。
montblanc55さんは、遺跡にも詳しいのですね。その時代を生きた人々を感じられるおススメの遺跡、調べて行ってみたいと思います。ありがとうございます!
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