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なので晴れて快適に登れそうな平尾山へ足馴らしに行ってきました。
登山者用駐車場は1台分だけ除雪してあったのでそこに止め、オーバーシェル無の軽装で出かけました。
スキー場には人影がなくて今日はお休みですか?状態。
余計なことを考えていたからですね。歩き始めてすぐストックを忘れたことに気づき車まで取りに戻るか迷ったけれど面倒くさがりのワタシ、なんとかなる

踏み後はしっかり付いている。さすが里山、こんな雪道でも毎日どなたかが訪れている様子。物好きがいるんだなぁ。わたしもその一人ですけど

でも今日は昨夜の雪が少し積もっている忍耐の小径、誰も歩いてない。
少し登って休みながらスキー場を見ると、ボーダーが一人座っているだけで他に人影が見えない。程なくお仲間なのかボーダーが滑ってきて隣に座ると、入れ替わりに先ほどのボーダーが滑り下りていく。その後スキーヤーやボーダーの姿は無く残った彼(彼女)ただ一人。南斜面だけが空いているのかはたまた・・・。こんなに空いている所って・・・。スキーや海水浴などは単独やあまりの少人数はつまらないなぁと思う方なので。特にゲレンデに2〜3人って。人事ですど・・・。
大きなお世話を独りごちてせっせと登る。
急登では息が上がり薄着でも汗ばむが風が冷たいので山頂直下の林の中で上着を羽織る。
今日は1人なので45分で山頂着。
足跡も無いし駐車場に他に車も無かったので今日は山頂一人占め

この山は何本もコースがあるから居ても不思議はないのに思い込みの激しさゆえつい誰もいないと決めていて・・・。
浅間神社にお参りしそそくさと日だまりの南面に移動。
昨日降ったた雪が風に下から吹き上げてられ舞い散ってくる。日に照らされキラキラ輝きながら顔に当たるが火照った頬に心地いい。
西の空が雲に覆われているので残念なことに北アルプスは見えないが、美ヶ原方面や八ヶ岳、佐久の最高峰御座山(おぐらさん)や茂来山(もらいさん)がよく見え清々しい。北の浅間山もクッキリ。
程なく山頂のお二人が忍耐の小径を降って行ったのでもう1度山頂でゆっくり浅間を撮影。
来週はいよいよ冬山の、そう初心者入門の山、あの黒斑山へ登るのだ。期待で見つめるせいか浅間の横にそびえる黒斑山がグッと身近に感じ、何時になく神々しい。
標高もいつに増して高く見える。後は天気に恵まれることを祈るのみ。
降りはストックがないので慎重に慎重に。
東屋まで戻ると先ほど降りて行ったお二人の足跡が無い?
キョトキョト周りを見回し、しらかばの小径へ下りる道があった事を思い出し納得。スキー場を経由して降るのでしょう。夏、竜神池などを巡るコースを歩いたことはあるけれど、スキー場を突っ切るのは気が引けていままで歩いたことが無かったけれど、チャンスがあったら挑戦します。その場合、車は下のスキー場に置くのかな。
さて、こちらは凍結しているのでかなり滑る。さすがに疲れ、嫌気が射してきたころ、手ごろな枝が落ちていたのでストック代わりに使うとかなり安定する。お陰で転ばずに済み駐車場まで戻れました。往復2時間のプチ登山の終了です。足馴らしにもなった?事だし来週4日晴れて下さい

思い込みと冬のストック忘れに注意

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