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時間前に行くと、清潔感のある入口では宇多田ヒカルのCMが繰り返し放映されている。ご存知の方が多いと思うが、宇多田ヒカルのCMがこの奥大山の地の知名度を上げたその貢献度は計り知れない。
まずは講堂でVTRを交えた講義である。サントリーは天然水の工場が奥大山の他に南アルプスと阿蘇にあるらしいが、水の硬度はそれぞれ20、30、90と異なり、奥大山の水ヶ最も柔らかい。ちなみに硬度120以下が軟水に分類される。大山に降った水がこの工場が組み上げる地下水となるまで、20年かかるというのは驚きだ。
工場見学はペットボトルを原型のプリフォームから製造し、滅菌消毒、水を詰めるという工程を部屋の外から見学。工場の機会の冷却に用いるという奥大山に降った雪を貯める氷室を見学し、最後は水の製品をいろいろと頂戴する。
奥大山の天然水のラベルの右に記されたロゴマークは山の上に赤と黄色の丸が描かれている。何を表したものかと思えば、横からみると1300の数字にみえる。今年が大山の開山1300年のanniversarieらしい。
工場の駐車場からは前日に登った三平山、朝鍋鷲ヶ山をはじめ、中国山地の山々が一望のもとである。そして、背後にはこの日の午後にに登る奥大山の烏ヶ山(からすがせん)の鋭鋒が印象的であった。
烏ヶ山のレコに続く
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