|
|
2月に水頭症の手術で入院、その後リハビリを経て3/27に退院したばかりでした。介護認定も申請して、これからデイサービスにも通いながら頑張って行こうねと話していた矢先でした。
夜10時ころ、実家のお隣さんから私のケータイに連絡があり(以前から何かあった時は連絡くださいと、番号をお知らせしてありました)「いつもならこの時間は雨戸が閉まっているのに開いている、電気も点いている」ということで、慌てて実家へ向かい、浴室で倒れている父を発見しました。そのまま死亡が確認され行政解剖となり、死因はまだ確定されていませんが「溺死の疑い」ということでした。恐らく入浴中に浴槽から出ようとしてバランスを崩したのかと…
あまりにもあっけなく突然でした。前日に実家に行った時は何も変わりなく、当日のお昼頃に電話で話した時も「足が痛い」と言っていたほかは声も元気だったのに…
なので直後は「なんでよ、なんでこんなことに」「頑張ってたのに、悔しいよ」という気持ちでしたが、今は落ち着いて「きっと寂しがってた父のことを、母が呼んでくれたのかな」と思うようになりました。
きっと今頃、あの世で母から「何やってんのよ、お父さん」なんて言われてるんじゃないかな。
空き家になった実家にいつまでもお骨を置いておくのは忍びないので、今度の日曜日に納骨して、早く母と一緒にしてあげたいと思います。
墓石には母が描いた槍ヶ岳の画と「岳想」という字が彫刻がしてあります(墓石の彫刻は、あんまり槍っぽくないと母は憤慨していたそうですが)去年、母が亡くなった時にこの墓石を初めて見た時「おっ!なかなかイイじゃない」と思いました。
2人が大好きだった北アルプス。楽しそうに縦走の思い出話をしてくれました。
今年は私たちも慰霊山行で、この風景を眺めに行けたらと考えてます。
そんなわけでしばらくお休みしてましたが、とりあえずGWにはお山に復帰しようと思ってますので、ヨロシクお願いします(^_-)
こんにちは。
そういうことでしたか。
心よりお悔やみ申し上げます。
退院からわずか1週間だったんですね、さぁこれからという時に、本当に残念でしたね。
親を亡くすのは、いずれその時が来ると分かっていても辛いものですよね。もっと色々してあげれば良かったと思いますし。
北アルプスの縦走の思い出を楽しく話していたという下り.. 読んでいる私が涙出そうになります。
82歳とのこと、平均寿命を超えていますので、天寿を全うなさったと思います。
お父様のご冥福をお祈りします。
tsukadonさん、こんばんは
早々とコメント頂いたようで、ありがとうございます。
今日、納骨も無事に済ませまして、お墓の前で母に「お父さんのことヨロシクね」「けんかしないで仲良くね」とお願いしてきました。
妹一家も兵庫県からみんなで集まってくれて、我が家と合わせて賑やかに納骨できて、きっと父も喜んでくれてるだろうと。
いろいろと残念に思うこともありますけど、私たちが幸せに暮らすことが何よりの供養だろうと、元気で頑張ろうと思ってます
ありがとうございました
合掌
kiiro-inkoさん 心よりお悔やみ申し上げます
最近ヤマレコにお姿が無かったので・・・
もしや御父上の具合でも悪いのかな?と案じておりました
ご両親が北アルプスを縦走されていたとは初耳の気がしますが
まるで今のinkoさんご夫妻のようなお二人だったのでしょうか
inkoさんの山への想いがご両親のDNAからと考えると一層心に響きますね
今年は是非とも墓石の「槍ヶ岳の画」の想いと共に
槍ヶ岳の山頂を極めて下さい
BOKUTYANNさん、ありがとうございます。
あまりにあっけない最期だったので、最初はほんとにショックでしたけど、今日無事に納骨も済ませて一段落というところです。
ツカドンさんへの返信でも書きましたけど、私たちが元気で幸せに暮らすことが何よりの供養になるだろうと思って、これからも楽しくお山に登ろうと思ってますよ
うちの両親はたぶん北アルプスはほとんどの山を歩いてると思います。
特に父は若いころから山が好きで、根っからの山男でした。
以前、父の使っていた山道具などを「もう使わないから」ともらったのですが、いったいいつの時代の代物か?!という感じで、笑い合ったことが懐かしいです
槍ヶ岳の画ですが、どうやら北穂から眺めた槍だということが判明しました。
果たして今シーズンに行けるかどうか…
あまり得意な方面ではないんだな〜
こんにちは。
お父様、残念です。
しかし、お母様やお父様の想いを受け継いでkiiro-inkoさんが頑張られて行く。
やがてkiiro-inkoさんの想いを残された方々が受け継がれて行かれるのでしょう。
だから、生命は永遠て言われるのでしょうか・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
NikkoMonkey さん、こんばんは
そうですよね、父と母の想いを受け継いで、私も頑張って行こうと思ってます。
思えば10年前には自分がここまで山好きになるとは、想像すらしてませんでしたけど、今ではすっかりお山の虜ですからね。不思議なものです。
いつの間にか、父と母の影響を受けていたのかな〜
そんなふうにして想いは受け継がれていくのでしょうかネ
ありがとうございました
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する