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♪祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす♪
ご存知平家物語の出だし、なんとも奥深い言葉です。
日本では沙羅の木は育たず、ナツツバキを沙羅としている。
そのナツツバキの花を見に、各務原市民公園に行って来ました。
公園の一角に茶室。その庭に、つんとすまして咲いてます(写真左、中)。
ナツツバキは1日花、落ちた花がぼとぼとと(写真右)。まさに盛者必衰。
本物の沙羅が新宿御苑と滋賀水生公園みずの森にあるとの事。見たい。この花は2年に1度咲くと云う。水生公園に電話すると、咲いていないとの話でした。来年の楽しみに。
4日連続の真夏日、タオルで汗を拭きながら散策。帰宅して、ワインとビールを飲んでお昼寝です。