ボルダリング485回目！背中を痛めた。コンディショニングの難しさ。

今日は、昼に少しだけグラニーへ自転車で行ってきました♪


僕の作った期間限定課題が明日から始まるので、もう一度再登してグレード感や無理はないかを確かめたかったから


時間は２時間程しかなかったので、アップもそこそこに２〜1級で考えた課題をトライ。

何度も登り直しているのですが、再登してみる度に、辛く感じたり甘く感じたり。

とっても苦労して考えた１級が、後日ムーブを自動化した状態でトライしたらあっさり登れてしまい、甘かったかもと感じる。
もしかして、作ってる時は疲れてしまっていて辛く感じたのかなとか思ったり。
グレード設定って難しいなとつくづく思います

ムーブが解ってしまえば甘く感じることもある。

そして、体調が良くなければ辛く感じたりすることもあるので、何度も登り返すと段々と自分の調子が日によって違うことも明らかになります(^^;

そんなこんなで試行錯誤しながら、課題をやっていたところ・・・


久々にやってしまいました

ぎっくり背中


登ってる途中で背中に違和感が出て、嫌な予感がしたので飛び降りた。
すると、脱力して飛び降りたせいか？着地で背骨からポキッと音が
その音と合わせて背骨にそって縦についている僧帽筋の左下の辺りにピキっと痛みが

本日はこれにて終了となりました


ちょうど１年前くらいに、外岩で何気なく着地した時にピキっとなったのとほとんど同じです
経験が活かされていない。
着地の時は腰に負担がかかると気にしていたハズなのに、またしても。。。


それ以前に、思い返せば金曜から予兆はあった。
連登したせいで、背中に疲れが出ていることは感じていた。

土曜はレストしたけど、このレストもなにもしなかったせいで逆に血行を悪くしてしまっていた。
今朝、起きたときに左の背中に若干の張りを感じていた。
体が硬くなっていたのは明らかだった。

そして、時間がないからとアップも疎かになり、強度の高い課題を立て続けにトライ。

当然の結果。


連登したから、疲れたから悪かったのではなく、自分の調子を把握して、調整をしなかったのが悪かった。
連登は自分がやりたくてやったのだから、それに合った調整を、時間のかけ方をしなかった。適切なアップや良いレストをしなかったのが悪かった。

どうすれば、疲れを早く回復できるか。
どうすれば、良い調子で登れるか。
いつも考えてたハズなのに、それを実行できていなかった甘さ


いつも調子よく登りたければ、それに合ったコンディショニングをしなければ。

調子が良い時ほどケガをしやすい。
調子が良いことに盲目になり、他を疎かにしてしまうからかなと改めて思った


調子が良いときもあれば、悪い時もある。
現実はそうだけど、その言葉に甘えて妥協していては、常にベストコンディションと言う理想にはたどり着けそうにない。

趣味は楽しくなければ意味がない。
毎回楽しい思いをするためには、
環境、時間、体調等、複雑に絡み合った状況から、自分ができるベストを尽くさなければ。

違和感を感じた時に、察知できる経験と柔軟な頭が足りない


運良く、背中の痛みはすぐにマシになり、それほどでもなさそう。

こんな時は、この動画でまた頑張ろうと思おう。