悔しくて諦めたくなった時に思い出したい、クライマー魂

金曜は、一人で御岳へ蛙をやりにいってきました。

しかし、進展するどころか、完璧にできていたアンダー保持すら正確性に欠ける不甲斐ない結果。
直上も右回りもどちらも身体に力が入らずリップへのトライもただ手を出してるだけで止められる気がしなかった( ﾉД`)

今回の御岳はそんな感じで、なかったことにしたいくらい。
あまりの悔しさにクライミングを辞めたくなった・・・

よくジムで話すけど、俺は年に10回くらいクライミングを辞めようかなと口走っているΣ(´Д｀lll)ｴｴ!!

思うようにできなかったり、悔しさのあまり逃げ出したくなったりした時に起こる。
結局、好きだから辞めないんだけど。

今回は超落胆状態だったが、帰りには気持ちを切り替えて復活していた！

目標を達成するには、先に進むしかない！！

諦めずに次を目指して、帰りの足でグラニーへトレーニングに向かったよ。

ロクスノ82号の「30年の時間を経て」という記事で、こんな言葉が載っていた。
『目の前にある課題に一人対峙し、常に「挑戦」する姿勢をもつ者が「クライマー」であって、それに向けて日々精進する努力を惜しまない。人はそれをストイックというかも知れないが、情熱をキープし、最後まで諦めず一手上をめざし「1日1ミリ」前に進み続ける精神が「クライマー魂」である。』文：保科雅則

この精神を忘れずに頑張ろうと思う。

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