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こんなに疲れるほど追い込んだ心当たりはなかったから焦りました

もしかして、職場でも昨日のカルチェでも、とても蒸し暑い環境で運動していたから?
暑い日の運動は、想像以上にきつく感じます

そう思い少し調べてみると、人間は暑いだけでパフォーマンスは落ちるのがわかりました

しかも、オーバーヒートしたために落ちるわけではなく、「はじめから」動きが鈍くなるようです。どうやら脳が身体の動きを鈍らせるらしく、単に「暑い」という事実だけで、積極的にエネルギーを節約しようとしてパフォーマンスが低下するようです。
暑いと、ボーッとして力が出ないのはそのためなのかも知れませんね。
筋トレする環境としてはどうなのかと調べたところ、
暑すぎても寒すぎても肉体には悪影響しかない。無理をせずに肉体にとって一番適した温度で、一番動きやすい環境で筋トレに専念するべきだそうです。
何故かと言うと、筋トレは限界まで自分を追い込む事になるので、かなり肉体を暖めてくれるからです…特に暑い状態で行うのは本当に危険だそうです。
しかし、これはあくまでも筋トレに関して。
様々な環境下で動く必要がある場合は、なるべく同じ環境でトレーニングした方が体が順応して良いそうです。
僕の仕事は、暑くて過酷な環境下で動けなければならないので、快適な環境だけでパフォーマンスを出せても意味がありません。
どうすればさらに強くなれるか。
暑いと体温を下げるために血流は皮膚へと向かい、筋肉に充分な血流が行かなくなる。
クライミングのパフォーマンスが低下していたのは、筋肉が酸欠状態になっていたのも原因にあるかもしれませんね。
でも、それを乗り越え暑さに体が順応するようになると大きなメリットを得ることもできるようです。
「ヒート・トレーニングには、血管の血流量を増やすという魔法の効果があります(身体を冷やすためには皮膚の血流を促したほうがいいのですが、筋肉にエネルギーを運ぶための血流も十分にあるわけです)。その効果はさながら、マイルド、かつ合法的な血液ドーピングといった感じです。」
つまり、体温を下げるために皮膚へと血流が向かっても、血流量を増やして筋肉にも血液が行き渡るようにできるみたい。
そうなると、暑くてもパフォーマンスを維持できて、
さらに、涼しい時には皮膚へ必要ない血流が筋肉側に+されてより強くなる!!
春から暑熱順化も目標に頑張ってきたつもりですが、日に日に暑くなり、全然体が追い付いてませんね。
さらに、体は成長していっても、暑い環境で脳が「体が疲れていると」思い込んでしまうのを払拭させるにはかなりトレーニングが必要なようです。
ヒート・トレーニングは、得られるパフォーマンスのかわりにそれなりの努力が必要とのことでした

暑さに弱い僕にとって、これからの時期はまさに地獄のようなトレーニングになりそうです

クライミングに関して言うと、シーズンは冬なのでどんな効果があるかはわかりませんね

しかし、これはクライミングに関しても全くの無駄にはならないとも思います♪
筋トレとしても限界のパフォーマンスを出していないと効果が低いとは言いますが、体がこれだけ消耗したと言うことは筋肉にもかなり負荷がかかっているんだと思うので、それなりの効果はあるんじゃないかと僕は思います♪
僕はいつも強くなりたいと思っていますが、強くなることにはいろいろあって本当に奥が深いですね!!
さて、頑張ろう!と、今日も少しカルチェへトレーニングに行きました!
コンペ課題もそうですが、カルチェの課題もどんどんハードになってる気がしますね

ナベや、やりへーに加えて若くて強いスタッフが増えたので、昔に比べるとかなり全身を使ったハードな課題が増えました

ファイル課題は辛すぎるのが沢山あります!
今の僕には2、3級が調度よく追い込める感じです♪
カルチェはもともとは外岩っぽい課題が多かったイメージでしたが、最近はボルダーズのようなジムになったなと感じます

昔の僕なら嫌がったかもしれませんが、今は良いなと思います♪壁の高さと広さをふんだんにつかえて、ハードな動きができるのはかなりいいです

今日はマッキーさんと一緒に登れました♪
今日も暑くて、マッキーさんも思うようにいかずに苦戦していました

僕はコンペ課題で打ちのめされた後、タカヤマさんが僕のファイルに残していった課題をトライ

2級くらいの課題でした。これをなんとか登って終わりました

https://www.instagram.com/p/BWJ54bhBsiU/
次は日曜にグラニーで久しぶりにmoon boardでもやろうかな

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