ボルダリング206回目！ムーブトレーニング♪カルチェロッシュ

2015年02月21日 21:21目標、考え、取り組み全体に公開

ボルダリング206回目！ムーブトレーニング♪カルチェロッシュ

今年になってからパワーアップを意識してジムに通ってきましたが、早いものでもうすぐ2ヶ月が経ちます！
最近、自分の体つきに変化が♪上腕の外側と、首の根元付近の筋肉がついてきました！

でも、つけたパワーを扱える？体の一連の動きで使えるようにならなければパワーアップしたとは言えない！

部分的に強化しても、周りと連動できなければ無駄な重りになってしまいます！
と言うことで、ここからはムーブトレーニングも取り入れていきます♪

つけたパワーがムーブで活かせるようになったならパワーアップ成功と言えるでしょうか♪

普段からムーブを意識してやっていくのと合わせて、苦手なムーブは個別で練習することにします！
そこで、これからはアップ終わりにインサイドフラッキングのムーブトレーニングをしていきたいなと思います！

インサイドフラッキングは気にはしてますが、まだスタートくらいでしか使えてない

たぶん今まで使うべきタイミングでは思い付かずに無駄に足を乗せ変えたり、デッドでとってばかりしていました(^^;
課題の登り方は人それぞれでも、最も楽な登り方、一連の流れが美しくないとその課題をマスターしたとは言えないかなと思います！

インサイドフラッキングを普段からサクッと使えるようになって、ムーブのバリエーションを増やしていきたい！

インサイドフラッキングの使う場合とは、

・ホールドを取った時、すぐに足の踏み替えが必要な時
・フットホールドが低い位置にあり、アウトサイドフラッギングが使えない時
・そのままのフットホールドではバランスが悪く、正対で行くとデッド気味になってしまう

メリットは、
・アウトサイドフラッギングよりも安定感が増す。
・足の踏み替えが省略され、合理的、綺麗、格好いい！
・抜群の安定感を利用して、レストを行える。

やり方は、
・出す手と同じ側の足を内側から逆の足と壁の間に差し込む。
・両手で引きつけて、ホールドにのっている足を立ちこむと共に手を出す。
・内側に出している足は、アウトサイドで壁を押して安定感をつける。

では、アウトサイドフラッキングは？

使う場合、
・ホールドをクロスで取りにいく時。
・ホールドをマッチする時。（ホールドに手を寄せる時）
・振って遠いホールドを取に行く時。（サイファー）

メリットは、
・小さい動きでバランスが取れる。
・体が壁から離される（体の回転）のを防ぐ。
・フラッキングしてる足を振ることによって、勢いをつけれる。(サイファー)

やり方、
・ホールドを持っている腕は伸ばす。
・ホールドを取る手と同じ側の足を外側に投げ出してスメアする。
・壁に足をしっかり付ける。
・腰をしっかりと落とす。
・サイファーでは、フラッキングしている足をしっかりと蹴りだす。

ダイアゴナルも同じカウンターバランスで、アウトサイドフラッキングより楽ですが、ホールドの向きやバランスが悪かったりするとキツくなります

ダイアゴナルでは、

・両腕を伸ばして振り子のように、ホールドを取りに行く。
・足をアウトサイドエッジでのせる。
・体をねじってホールドを取りに行く。
・出した腕と反対側の足が対角線上になるように行う。
・右手を出す時は右足に、左手を出す時は右足に重心を置く。
・手を出した逆の足は、スメアリング(壁をつま先につける)を行う。
・取りに行くホールドが遠い場合、逆の足は伸ばす。
・体幹を意識する。

さて、今日は久しぶりに夜のカルチェロッシュへ！

先日は仕事帰りに行けなかったので、子供達が寝たあとに来ました♪

ジムに行くとキャプテンが終了間近