先日の事。
日の出の時刻に合わせて山に登ろうと、国道を車で運転している途中で、
進行方向右側の脇道から国道へ出ようとしている車がいて、
自分の方が優先だったので、その車より先を走っていたのですが、
ルームミラーで後についた車を見ていると、
反対車線を走ったり途中で停まったりと、かなり怪しい運転をしていました。
「飲酒かな?」って思いましたが、だいぶ車間距離も開いて、
ルームミラーの視界からも一旦は消えたのでホットしていましたが、
ある交差点で信号が赤に変わったので、停車していたら、
さっきのその車が後ろを走ってきたので、再びルームミラーで後を気にしながら
見ていたら、信号が赤なのに減速もしないで自分の車に
突っ込んでくるじゃないですか!
「ヤバイ!」っと思った瞬間、「ガシャン!」
と鈍い音がします。
ルームミラーで追突を事前に察知して身構えたせいもあって、
ムチ打ちもなく、怪我も無かったのですが、車を降りてみると、
後の車が、自分の車のバンパーにめり込んでいます。
相手の運転手はすぐに車から降りてこなくて、窓越しから顔を見ると
明らかに泥酔状態。
すぐに110番へ通報しますが、怪我は無いと伝えると、
地元警察へ連絡してくれとのことで警察署の電話番号を教えられました。
地元の警察署に電話して、「だぶん相手は飲酒だと思う」と伝え電話を切り、
警察官の到着するのを待っていると、ようやく相手の運転者が
車から降りてきましたが、まともに歩けないくらいのフラフラの状態。
「酒飲んでるよな」って聞くと、「いや、飲んでません・・・」って回答。
しばらくすると、3台のパトカーがほぼ同時に到着して、
すぐに、相手の運転手に飲酒検査をします。
やはり飲酒運転が判明して、その場で手錠をかけられ現行犯逮捕。
相手が逮捕されたので、その後は警察署で約1時間半ほど、
供述調書の作成に協力。
もう山に登る気力も無くなって、おとなしく家に帰りました。
たまたま、次の日は車検の予約をしていたので、
車検を受けたら、やっぱりリアのランプが点かなくて、
「車検不合格」(涙)
相手が飲酒運転だったので、保険が適用外になるかと心配でしたが、
相手が飲酒運転の場合でも、被害者側には救済制度があるようで、
100%保障してくれるということでホットしました。
(加害者側はもちろん適用外)
登山と一緒で、自分がいくら気をつけていても、
「絶対」ってことは無いんだって、あらためて実感した出来事でした。
ほんと大きな怪我をしなかったことは、不幸中の幸いでした。
EastWestさん、お邪魔します。
何と申し上げて宜しいやら。
地方ではいまだに飲酒運転があるのですね。
都会では危険ドラッグの方が怖いです。
しかし、飲酒運転とは、
時代遅れなやつですなぁ。
自業自得…。
maatakoutaさん、コメント有難うございます。
確かにドラッグも怖いですよね〜。数ヶ月前ですが、近くの町でドラッグによる不幸な事故がありました。酒もドラッグも殺人同様と思います。供述調書では「厳罰を望みます」と伝えました。
こんにちは〜災難でしたね…。
でもルームミラーの確認でけがを回避、無事でよかったです
私も運転してて明らかにふらふらとしている車は怖いので距離を置きます…
居眠りなのか飲酒なのかはわからないですが怖いですよね
何より無事でよかったです
Ekkorinさん、有難うございます。
あの事故以来、ルームミラーで車間距離が近い車を見ると、恐怖を感じるようになりました。相手からは謝罪もないし、保険もこちらから催促しないと動かないような最低の相手でした。しばらくはレンタカーになりそうです(涙)
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