午前中に降っていた雨も止んだので、
午後から近くの里山へトレーニングに出掛けました。
登山道の入口まで行くと、二人組みの男性がいたので、
挨拶をすると、その内の一人の方が私に話しかけてきました。
男性、「この山は、熊とか出ますか?」
私、「サルとかイノシシは良く出ますよ」
男性、「そこに熊よけのベルがあったもんで・・・」
と話されたので、登山道の入口にいつも設置されている、
熊よけのベルに目を向けると、ベルが無い!
「あれ?」って思って、もう一人の方を見ると、
設置されてるはずのベルを外して、手に持ってる。
私、「??????」 状況が理解できません。
一瞬、最近よく橋の金属製プレートが盗まれているって
ニュースを耳にしていたので、もしかして・・・・と
思いましたが、お二人の姿を見ると、
ザックを背負ってトレッキングポールも持っていたので、
どう見ても普通の山登りのスタイル。
するとその男性、「熊が怖くて・・・」
私、「・・・・・」言葉が出ません。
一呼吸おいて私、「そのベルは持っていっちゃダメですよ〜」
男性、「あっ、そうですか・・・」
と言って、二人でベルを元の場所に戻します。
そのベルは、直径が15センチくらいで、縦が20センチほどの
チタン製の大きくて重いベルです。(↑写真のベルです)
こんな大きなベルを手に持って、
山を登ろうとしていたのでしょうか?
あまりにも衝撃的で、驚いた出来事でした。
EastWestさん、お邪魔します。
ウケマシタ!!(笑)
あ、ウケちゃいけませんね。
常識外れの方々には…。
しかし、こんな重いモン、
持とうと思う方もウケル…。
maatakouta さん、コメありがとうございます。
よくベルを外されたなって感心しちゃいました。(笑)
山に入る前から、♪カン♪カンとベルの音が鳴り響いていたので、
「今日はなんか賑やかだなぁ〜」って思っていたら、
これでした。(笑)
初めまして、こんばんは^^
晩御飯、吹き出してしまいますた
でも画像アップして見ると、この熊ベルを使って下さい?にも受け取れません?
でも重い!歩荷
なら、私の超軽量化で財布に付ける鈴は、い〜かが?
dejavuさん、コメありがとうございます。
きっとこのお二人は、
「常にこのベルを持って熊に自分たちの存在をアピールしなくては!」
って思ったのでしょうね(笑)
でも、こんな重いベルを持って山登りすると、
体中がアザだらけになりそうです(笑)
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