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（札幌時計台を眺めて世界の四大ガッカリの一つに推挙したい）
札幌の街並みをウロウロと散策。気がつけばあの”時計台”の前に佇んでいる。札幌の時計台を眺めつつ、ふと考えを巡らした。
地球上に『世界三大ガッカリ』が世に知れている（ような気が 多分）
なんでも一度は観ておきなさいと世間で囁かれている世界の観光名所で、期待を抱いて行ってみて「なんじゃこりゃ！」的「世界三大ガッカリ」が�．轡鵐�ポールの「マーライオン」 �▲灰撻鵐蓮璽殴鵑痢嵜裕�姫」 ��ブリュッセルの「ションベン小僧」だそうな。
私はこの三大ガッカリに「札幌の時計台」を加え世界の『四大ガッカリ』に推挙したい。
旅とは「な〜んだ！」と、ガッカリをこの目で確認しに行くことである。
何度もガッカリを体験しているのに、またいそいそとガッカリ体験の旅支度（もうこうなれば病気です）
さてと久しぶりの札幌の街。街の人混みのなかを掻き分けつつ持ち前の探究心から札幌の街で”あること”に気がつく。
・ 火照った身体に生まれたてのビールが滅法美味い（当然ですね）
・ 道がやたらに広い（これまた当然ですね）
・ 信号機の待ち時間がイライラするほど長い（道が広いからでしょうか）
・ 女性が徹子おばさまのように厚化粧 （ススキので声掛けられた夜鷹オバサマもそうでした）
・ 日没と同時に人通りが途絶える（クマが出没？）
・ 大好きなホッケが肉厚で脂がのって美味い！安い！大きい！
・ 観光客のみなさん「白い恋人」を嬉しそうに抱えている（私は”あの事件”以降未だに見向きもしない。但し送ってくださるなら・・・）
・ 札幌三越・宮越屋珈琲のコーヒーは美味い、しかも店女が美人ときている。
・ 飲食店に入ると、どこも芸能人の色紙が壁一面に嬉しそうに「ドウダ！」と掲げられている。
・ 一歩郊外に出れば”一般道も高速道路”に早変わり（北海道に高速道路は不要）
旅先での、こんなことがわけもなく新鮮さを感じ、旅には間違いなく未知の新鮮な体験要素が散りばめられている。
この日もまた可愛げのない独りよがりで独善的な札幌感想お話の一席でした。
・世界四大ガッカリ「札幌時計台」
・ご存知クラーク博士
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