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「嵩山」から降り、新蕎麦でお腹を満たし、後に控えし当然♨温泉となるのは旅人の倣い。
「四万温泉」は群馬の最北トッパズレ。道もこの地で寸切れとなる。
イソイソ共同浴場「上之湯」で湯浴び。湯は熱めより、ぬるめのお湯にダラダラと浸かる性分。木戸銭を払う分、長く湯に浸からなきゃ損だと考える因果な性格。
ぬる〜い湯に浸かり、身も心もトロトロ〜ッとなり、湯と身体が一体となり、湯の酩酊状態状態となったときがつかの間の極楽浄土体験なんでありますね。
「うう〜ん」とその極楽を彷徨っていると突如「水を入れてぬるくするんじゃねェ！」と地元のご隠居に怒鳴られた。クワバラクワバラ。
ところで他府県から眺めれば「群馬」は地味な存在。が、「群馬」の字面をひも解けば「馬が群れなす県」とも読める。なかなか勇壮な県名じゃないの。
さてその「群馬」意外や、人里離れた山間部の道を走っても快適だ。
ハハ〜ン。群馬は「福田・中曽根・小渕」さんの三総理を捻出した県でありますね。それでかな？
まあなんだ、建前上皆さん色々批判もするが、考えてみれば議員先生は、国家国益を声高に叫んでも票にならぬが、地元の利益誘導に汗をかき貢献すれば「オラが先生」とばかりに人心（票）を集めますものね。
今夜のねぐらを求め「妙義」へ。碓氷峠を山越えすれば�狄揺拏圈匹離�アシス「軽井沢」 なぜかその県境手前の「長野原」に、長野県の有名な別荘地の名をかたる「北軽井沢」「奥軽井沢」が出現・・・。
なるほどね、別荘分譲地として都会人に売り出す場合「長野原」では買い手がつかぬが「〇△軽井沢」なる名称を付ければ買い手も見栄えが張れるというわけだ。なんだか、どこぞの国がよく使う、詐称・偽証に似ていなくもないが・・・。まあいいか、私に縁もゆかりもないことだ。
・写真は四万温泉 共同浴場「上之湯」
こんばんは。はじめまして。
四万温泉、昨年 モグラ駅に行って
みたくて土合へ行った時に宿泊
しました。ぬるめの湯でしたが
なんか今まで数多くの温泉に入り
ましたが最も気に入った温泉でした。
温泉街も渋くて良い感じだったなぁ。
basso さん今晩は。コメントありがとうございます。
上州はどこもかしこも鄙びた温泉天国で、温泉大好きにはたまりませんね。（まあ日本人なら皆そうだ）
実はこの後、恥ずかしながら「四万」に来たこともありもう一軒ドボン！（笑）
「土合」懐かしいな。あのモグラ駅のたどりつけない長〜い階段。
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