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いつ頃から青年で、いつごろまでが青年なのか、いつから中年であるか老年かは人其々の思惑のある所。
常識的に結婚するまでが青年で？家庭を持つと青年のカテゴリー…。に入るかどうかは意見の分かれるところ。
ワタシがまだ若かりし紅顔の美少年（本当です）真っ盛りのころ、子供たちの「オジサン ボール投げ返して！」の言葉に、ん？オジサン？おれのこと？一瞬驚き桃ノ木山椒の木。
あれがワタシの青年期との決別を感じた瞬間でした。
じぶんでは“まだ若い�瓩隼廚辰討い討癲�年々歳々年齢は確実に追いかけてくる。山歩きし、疲労が翌日まで持ち越し、回復力が遅く感じて「年かな？」我が身の体力の衰えを自覚して・・・。
よく巷で囁かれる年齢の体力差に「駅の階段を何の苦もなく駆け上がれるのが青年で、ハアハア息を切らすのが中年、下から上を見上げ、一歩々上るのが老年」とか。
「シルバーシートに座るまいと虚勢を張りつつ、今どきの若い者はと苦虫を噛むのが中年」「新聞の細かい字を読めなくなったらもう立派な老年」と、厳しい判断を唱えられる。
ワタシも昨今、山を歩けば今までの強勢覇気が消え失せ「慌てる乞食は貰いが少ない」「急がば回れ」「お天道さまの明るいうちに着けばいい」と嘯いて、景色の好い所になると決まって休んでいこうと言い出し・・・。
景色のいいところで悠々と眺めているような素振りをしているが、じつはなんのことはない、疲労回復を企てているのでありますね。
