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気が付けば二泊三日の長逗留 】
晩秋の奥日光を歩き、帰宅途上、城里町「道の駅かつら」に寄って見た。帰りがけ「御前山」を登ってみようと伺った次第。
ところで、昨今の「道の駅」は豪華絢爛なたたずまい。が「道の駅かつら」はなんとも年季の入った面構え。それもそのはず、道の駅が産声を上げたのが1993年。「道の駅かつら」も、その年の開設ってんだから、古色蒼然たる道の駅であることも納得。
「かつら」の紹介記事のようになったが、駅裏に隣接した「ふれあい広場」はキャンプ村と化している。
目の前は美しい那珂川清流の流れ。広場は車も乗り入れ可能な河川敷。いわば山川の自然を体感できるスポットとなっている。
しかも今時珍しや、泣く子も黙る“無料!”となれば、行かなきゃ損々とばかりに、平日でもかなりの混みようだ。今まで何度も近くを通りながら見過ごしておりました。
私は混雑を避け、対岸の河川敷に避難。タープを広げ、テーブルをセットし、炭火で焼き芋を焼き、夕闇迫れば焚火の炎を眺めて寛ぎノンビリと・・・。朝は目の前の「御前山」をお散歩だ。
あまりの居心地の良さに、気が付けば二泊三日の長逗留。那珂川の流れを眺めノホホンと過ごす。
賢妻に叱られたとき、家出の際の恰好な逃げ場を見つけました。
・御前山 橋は那珂川大橋
・焼き芋を焼いて昼食に(焚火コンロは手造り)
・焚火で寛ぐ。焚火の炎を眺めていると気が癒されていいもんだ。
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