色々試行錯誤の結果、現在はメールで本文(主なルート上のポイント名)と添付ファイルで地図(ルート図)とを家族に送る方式に変えて実施している。
本文には万が一の時、警察に提出できる様に住所、氏名、年齢、人員(ほぼ単独であるが)車のナンバーあるいは利用する交通機関と予定、ルート上のポイント名(パソコン上のマイ地形図には色々な地図から集めた名称、谷の名前とか現地で集めた山名、高圧線の鉄塔番号なども記載しているので知っている人なら詳しく解る筈)等を書き込んである。
例えば
駐車予定地または駅名(出発点)
凸凹林道
○○尾根または××谷
P△△△の標高点もしくは三角点
□□山
×○峠など添付した地形図上のルートが通る地名等を順番に記載する。
添付ファイルのルート図はカシミールで国土地理院の地形図上にルートを作成し、1枚もしくは2枚(無料メールの制限を超えない大きさ)に分割してファイル化する。
カシミールは優れたソフトでルートを書き込めばおよその距離や累積標高差など事前に自分の実力に見合った行程なのかも検討できる。
実際に使った事は無いので捜索隊に上手く伝わるか解らないが、個人的には今までで一番しっくりくる登山届になったと思う。勿論ルート図は印刷して山行時に持参するのは言うまでもないが。
画像は実際にメールに添付した予定ルートの一部。
yjinさん、はじめまして。
私も同じような事をしています。
登山届自体は普通に出すのですが、画像のようなルート図を家人に託しています。何かあったら、これを関係機関に送れという意味ですね。
ただ、登山中に状況が変わってルート変更する事もあり、できる限りエスケープルートも記入しておきますが、目的の山に行ったら、そのの先に気になる山があり、時間的/体力的にも余裕があって、どうしてもそこに行きたくなった時が問題です。
計画通りにして諦めれば良いのですけど、それもねぇ・・・困った問題です。
guchi999さん こんにちは
仰る通り、現地でそそられる何かがあるとどちらを優先するか困りますね。
私の作るルートも道があるか不明の所もあり、絶対通れると言う裏付けがあるものではありません。ここは通れそうだと地図上で判断して作ります。現地に行って地図に現れない崖や岩があり通れない事もあります。そんな事も考慮して多分この辺りを通ると言う意味だと伝えています。今までの所、事前に作成したルートと実際のGPSログの差はそんなに大きくありません。何とか許せる範囲(自己満足かも)かと思っています。
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