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はやり病によるストイックなお約束が緩和され、
10月以降、京都はもちろん滋賀、奈良、兵庫と
さまざまな地域を訪れた。高い山も低い山も。
しかしながら、唱歌「紅葉」のジャケットや挿絵に
見られるような、鮮やかな赤や黄の錦模様には
なかなかお目にかかれない。
山の木々には風と太陽の指示しか届かないのだ。
そうこうするうちに、冬の足音が聞こえてくる。
11月中旬あたりから、西山善峯寺、嵯峨鹿王院、
東山東福寺……と、背に腹代えられぬ神仏頼み。
さすがにお寺は紅葉を見せる。
何かの写真で見たとおり、紅葉の海に人の海。
海といえば厚かましくもわがまま祈願、
「今年こそ雲海が見られますように」
写真左:2021.11.20撮影 京都・嵐山 竹林の小径(ちくりんのこみち)
写真中:2021.11.20撮影 京都・嵯峨 鹿王院(ろくおういん)
写真右:2021.11.21撮影 京都・東山 東福寺(とうふくじ)紅葉の海に浮かぶ通天橋
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