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紅葉は終わっているだろうと思いつつ行ってきました。
1000m以下はそこそこでしたが霧降高原バス停(1200m)ではほぼ終了。
予想してたよりはるかに冬山。
しかも行けば行くほど美しい樹氷(笑)
日が傾きかけたぐらいから強風になり体をもっていかれかけた。
これ以上は危険なので風の当たらない場所を見つけてビバーク。
アルコールバーナーは燃料の消費が激しく無駄に使えない。
寒くて寝れないのでろうそくで少量の水を温めて飲む。
ツェルトが凍りつきはじめたので内側にもうひとつ張って多少マシになった。
悲惨な一夜が明け30分ほど行くと如
女峰山についた。
当初の計画では男体山まで縦走の予定だったが
寝てないので下山することにした。
下山中はふらついて危険だったのでゆっくり歩いてかなり時間がかかった。
東照宮裏(行者堂)のルートは笹地獄がすっかり刈り払われていて歩きやすかった。手入れをしてくれた方に感謝。
あと1時間ぐらいで下山というぐらいで少し紅葉が見れた。
女峰山はいつも厳しいけど何故かまた行きたくなる不思議な魅力がある。
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