登山口までは公共交通機関を乗りついでいくのがほとんどです。
自宅から登山口まで最速で着くようなバス便などに乗るようにし、
そうすると、遠方の山でもだいたい12〜13時ぐらいには登山口に着くものです。
横浜の自宅から、例えば、
・北アの上高地、新穂高温泉、扇沢なら12時
折立なら12時30分、室堂なら13時30分
・南ア広河原なら11時30分
・中ア千畳敷なら12時30分
・大雪山旭日岳ロープウェーなら11時30分
知床羅臼岳の岩尾別温泉でも13時
※屋久島宮之浦岳の紀元杉は、さすがに14時30分
そんな中、隣県の静岡県の南ア南部の登山基地の椹島は、
時刻表とおりだと、15時10分。
去年7月に実際行ったときは増便があり早く着きましたが、それでも14時40分。
屋久島や北海道の知床・大雪山よりも、時間的には遠い。
私の感覚的には、椹島は雲の平よりも秘境です。
しかし謎なのは、椹島では「ソフトバンクだけ携帯の電波が入る」という
大都会のど真ん中でもありえない状況になっていること。なんでだ…。
すみすみさん
東京周辺にお住まいなんですね(ヨコハマは地方者にとっては東京と同義とさせてください)。東京は世界の中心。南西諸島だろうが北海道だろうが、(お金さえケチらなければ)短時間で移動できますね。僕は転勤ですみかを変えるので、その町から行ける山を集中して登りますが、時折誘われて遠くの山へ行くときは、やはり地方から地方の移動が一番タイヘンです。下手したら、一回東京に行って行き直しです。東京ってそこが便利な特殊な町ですね。どんな辺境にも、東京から来た人がいますから。
椹島は確かに秘境です。公共交通機関がある事自体が特殊事情と言う気がします。産業交通網だと思いますから、黒部の電源メンテ用鉄道にたまたま載れるだけというのに近い気がします。まだ行ったことがないです。甲府から行くなら、白根南嶺を超えて行った方がスマートかもしれないですね。東京から何時間もかけなきゃ行けないところというのに、値打ちを感じます。
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