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転載するのが面倒なので記事の画像を貼るが、文字が小さくて読みにくかったらご勘弁。
鹿屋体育大学の山本教授が作られたコース定数を比較すると、一般登山道で体力的に最もタフな山は鷲羽&水晶(105)、続いて薬師&黒部五郎(101)。同じ山でもコースによって難易度は変わるとのことだが、これらはどこから登っても遠いので納得。
コース定数の決め方は省くが、平均は33で、会津駒ケ岳、巻機山が相当するとのこと。
また、
コース定数×重量(体重+ザック重量)
=個人の必要エネルギー量(kcal)
=個人別脱水量(ml)
とのことなので水分補給の目安にもなる。
今時のことだからネットで探せばもっと詳しく出ていると思うが、まだ探してない。
信州山のグレーディングは知っていましたが、百名山でこんなのありました。長野、山梨、静岡、新潟の4県分みたい。富山、岐阜も入っててほしかった。
長野県のHPの「観光」から入れます。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/documents/nihonhyakumeizan-matorikusu.pdf
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/documents/nihonhyakumeizan-itiranhyou.pdf
自分的には黒戸尾根→甲斐駒ヶ岳です。
akimさん、こんにちは
黒戸尾根はまだ行ったことはありませんがいつか必ずと思ってます。
自分的には剱の早月尾根かな?私は1日では室堂までしか歩けませんでしたが、立山も立山駅から登るとなかなかなものだと思います。
僕も北日本新聞の記事読みましたよ。
この鹿屋体育大山本教授の評価法は、ネットで判る限り、中日新聞、スポニチ、日経に載ったが内容は殆ど同じ、ニュースソースが同じなんですね。詳しい評価値の決め方、全山のスコアリストは見当たらない。
コース定数がそのままカロリーと水分消費の指標になっているのは面白いと思うのですが、南アの山のスコアが知りたいけど解らない。
鷲羽、水晶が最高は納得で、次が黒部五郎も解るが、並んで薬師岳が解せない。きっと易しい折立ルートじゃなくて黒部五郎と共通の飛越トンネルルートにしているからなのだろう。
前からある百名山難易度評価の全国版としては、
http://homepage3.nifty.com/kkoon/mt_far/100_1.html
http://sabitetsujin.web.fc2.com/tozan/fc2higaeri/nan-i.htm
http://www.momonayama.net/hundred_mt_list_data/sea_level.html
なんてのがありますね。
日帰り難易度を見ていると、水晶と鷲羽には挑戦したくなってくる。
上のURLの二つ目の一覧表の右端にコース定数が出ていますよ。全部じゃないかもしれないけど南アルプスも表中にあります。
北日本新聞の表によれば黒五も薬師も折立からの評価になっていますね。薬師は日帰りできそうだけど黒五は僕には無理ですね、太郎平小屋⇔黒五に9時間かかってますもん。
ワタシも新聞見ました。
Nishidenさん同様、薬師岳が思いの外ハイスコアなのが気になりました。勤務先の大家さんとこの専務理事に言わすと、「富山人だったら剣じゃなく、薬師登っていっちょまえだちゃ」と言っておられたことを思い出しました。
案外、言いえて妙なのかと思っているところです。
平野から見える冬の薬師、子供のころからずっと攻めてみたい斜面。「あ〜あそこを滑れれば最高だろうなぁ」の難易度101。ますます遠のいていく薬師岳です。
亀レス、申し訳ありません。確かに薬師と黒五が同じというのは?と思いました。
太郎兵衛平から見る薬師にはなだらかな斜面があり、滑りたい気持ちが高まりますが残雪期にあそこまで行くことを考えると躊躇します。
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