今シーズンから始めた山スキー。
せっかくの美味しいバーンなのに途中でモモが痛くなり、一気滑りが出来ずに途中で休むという体たらくのおかげで、いまひとつ爽快感を味わえていない。
そこでゲレンデで滑りに滑ってモモを鍛えようと、昨日、近場の牛岳温泉スキー場へ行ってきた。
リフトから見えるのは、ほのぼのファミリー、仲睦ましいカップル、大人顔負けのチビッ子ボーダー等いろいろな人達で、平和でいいなぁ、なんて妙な感慨にふけった。
ゲレンデトップ(651m)からは牛岳(987m)へ行くことができ、一昨年の2月に雪山訓練と称してスキーではなく足で登った。何かの練習をするには近くて標高も手ごろないい山である。牛岳、様様。
このスキー場、トップから下まで直線距離にして約1.5kmあるのだが、ゲレンデでは我慢すれば一気滑りできることが分かった。
そして何回か滑っているうちに、スピードにビビリだした時、スピードを落とそうと本能的に後体重になったり、踏んばったり、ターンする時にエッジ(スキーの後ろ)を押し込んだりするのでモモが痛くなるのだ、ということを確認した。
傾斜の緩いところではラク〜に滑れてモモは痛くならない。
と言うことは、自分の限界スピードを上げればいいということだ。
それにはスピードに慣れようと、人の少ないゲレンデで直滑降をしてみたが1回で止めた。コワイ(笑)
実を言うと、その斜面では小学生と思しき背格好のヘルメット坊やが直滑降で滑っていたのを見て真似たのだが小学生に負けたorz。途中でこらえきれずにターンを切ってしまった。
数年後、富山県から有名滑降選手が出てきたら、きっとあの子に違いない(笑)
今週末は日曜日の天気が良さそうなのでタカンボウ山に連れて行ってもらうことにした。初めての単独行ではない山行。ベテランの方なのでいろいろ教えてもらおう。
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