正月長野に帰省、翌31日大晦日は平地で雨見込み、標高ある場所でみぞれから雪。年末とは思えないほど寒く無い、市内から見渡せる周囲の山々も薄らと白くなっているだけ。
長野オリンピックで里谷多英選手が金メダルを取ったモーグルコースのある飯綱スキー場は廃止されたが、跡は良く見えるロケーションで、全く雪が無い。お椀を伏せた形の横手山は白くて、日本有数の標高を誇るスキー場なので、何とか滑れる状態だった。
ここ数年、志賀に雪があまり降らないが、渋峠まで上がってもコースは一本のみオープン、下草が隠れきれていない。山頂からの下りコースも雪不足でクローズ、リフトで降りる春の状態だった。そうすると海和ゲレンデ以外は長い緩斜面しか残らない横手は、ここを廻すしか無い。
競技練習の中高生用のポールも立っていないので、広く使えるバーンでスピード系の滑り込み。根は人工雪なので、硬く締まっている。
今日の板、ATOMIC BACKLAND 107は その名の通りバックカントリー、ツアー向けのウッドコアの軽量板だが、こんな硬いバーンでもそれなりに反発がある万能、汎用性が高い。 この上の117は硬すぎるとの評価だけど。
計3時間弱滑って終了とした。
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