八方尾根のバックカントリー予定も上部のガスが切れるのは午後の見込みの予測となったので、コンパス取下げ、スキー場へ。
コルチナー乗鞍の連係エリアの連荘は今年はハード過ぎるので回避して岩岳。
新雪を楽しむエリアでは無いので、全リフトを乗ってみるが、パウダー狙いでなくも国際色豊かだった。 タイトルのキャッチフレーズの時代とは大違い。
その時代のままのリフト、コースから 西側エリアはほぼ、それ以降に新設され、また変更、廃止と時が経っている。
年齢が分かるキャッチ、八方にアフリカ救済の音楽がガンガン流れていた時代。
八方けっこう直滑降
栂池それ行けみんな行け
岩岳ここだけ二人だけ
岩岳が一番良い感じのフレーズだったが、この時代、競技系のガチ連や学生が大半を占めた硬派なスキー場で、私をスキーに連れてっての世界とは真逆な環境に浸かっていた昔が思い起こされた。
岩岳は20歳頃に初めてのスノーボード体験へ関西から訪れました。
独身時代の主人と2人の楽しい遠征のはずでしたが…
事前の大した下調べをせずに深夜に到着し山の中腹辺りの駐車場へ。
朝起きれば猛吹雪。
そして中級者向けコースのコブまみれコースを半泣き状態で
お尻で滑り落ちたような記憶が蘇りました
なぜ?みんなが行く栂池にしなかったんだ!!!
今更ながらそんな考えも浮かびます(笑)
吹雪の中、本当に
「岩岳ここだけ2人だけ」の思い出語りを失礼いたしました
当時の岩岳は ボーダーや 初中級スキーヤーには優しいとは言い難い記憶があります。 ゲレンデ、コース構成がという訳では無く、硬派な雰囲気が充満していたと思います。
関西から未来のご主人と来られた思い出、今は良い思い出では無いでしょうか。
因みに私は結婚前の妻を 八方で連れ回して ヘトヘトにさせ、以後警戒されました。
私をスキーに連れてって のホイチョイプロのコラムで
栂池は関西にやるから八方には来ないでくれ との迷言が
当時のスキー全盛期の盛況具合を表現していると思い出されます。
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