乗鞍岳 2024GW 初夏の気候で雪を求める 4/28

連休前半は三連休、3-4月は家の事情で長野とほぼ毎週往復、山に行かない週が2/3くらいあって、久しぶりのB.C.全振りな休日。
4／27から春季乗鞍高原バスが運行、位ケ原山荘往復で剣ヶ峰へ行った。
昨シーズンも小雪の割に乗鞍には残雪があったが、今年も位ケ原から上の雪は多く、まだ滑走ラインは選び放題だった。
無雪時期に山に登らなくなって5年、春のBC時期だけ標高を上げると、身体がついていかない、高度順応に時間がかかるようになった事を自覚。

剣ヶ峰からメインの広いルンゼの右岸滑走、岩峰際になるが、縦溝やスラフの影響があまり無いので滑りやすく、毎年同じラインを滑っている。
今年も上は良いザラメだった。

14：20のバスがあると勘違いして、14時前に山荘前に戻ったので1時間以上待ち、14:30を過ぎた頃、曇って気温が下がる、富士見岳のルンゼ、その時間まで待機して滑ってくるグループがあった。
少しの雪質の違いで、状況が大きく変わる春、これも思い出しました。