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夏休みに槍で敗退してから週末の天気と仕事の都合により
3週間山行出来ず、天候良くないのを承知で
谷川岳へトレーニング山行する。
天候 土合 朝 雨 夕 曇
稜線 雨時々強く降る 山頂付近 風強い
行程 7:40 指導センター
上り 巌剛新道→ガレ岩の頭〜西黒尾根
11: 20 肩の小屋 11:40
下り 西黒尾根
14: 30 指導センター
7:00 慰霊碑園地横に駐車して準備、今日は午後も他に駐車無し
7:30 指導センターで登山届け提出、3枚ほど投函されていた。
小雨の中、旧道をマチガ沢出会いまで行き、巌剛新道から上がる。
西黒尾根の下部樹林帯、積雪期以外は、地味でキツイので
上りには使った事が無い。
巌剛新道の方が、マチガ沢見えるので、気晴らしになる。
(写真2枚目)
今日は、下部が、”沢状態”、水が流れているくらいではなく
くるぶし上まで浸かる、滑る。 (写真1枚目)
かなり、ゆっくりと慎重に上がる。しかし、レインウエアは
サウナスーツと化し、アンダーウエアは汗でグッショリ。
降雨時濡れた岩場の上下の動きの勘の練習つもりだが、
ぼっかトレになりそうだ。
それでも、上部の鎖場は、色々外して試してみる。
フリクションがほとんど効かないので、ホールド探りながら
ゆっくりと上がる。
ガレ岩の頭まで2時間半近くかかる。
正面、西黒尾根に2パーティー上がっている。
物好きな人達、結構いるんですね。
稜線は風がるので、レインウエア脱いだら、
2、3分ほどですっかり冷えてしまう。
動き出すと直ぐ温まるけど。
西黒尾根上部は風に吹かれながら、気分良く上がる。
途中の傾斜の手ごろなクラックの入った部分、手足入れて
ずり上がる。(写真3枚目)
その部分の先に鎖かかっているが、今日は付近に誰もいないので
岩に戯れながら上がる。
しかし、ザンゲ岩から上、風雨強く、戯れている状況ではない。
肩の小屋でアンダー着替えるつもりで急ぐ。
肩の小屋、扉開けると満員。
さらに、次々に入ってきます。10人以上の団体も入ってきた。
こんな天気なのに、天神尾根、結構入っているようだ。
結局着替えせず、西黒尾根戻ります。
動き始め、冷たさが浸みる。
どんどん高度下がるので問題ないが、やはり強引にでも
着替えるべきだった。
上部の岩場滑ります。
大きな岩だけでなく、表面に出ている小さな岩面、
小石、木の根、全て確かめなてから乗せないと
思わぬ所でずりっとする。
ラクダの背まで、1時間40分もかかる。
上りより少し早いくらい。
結局、この時間に、下りで西黒尾根使ったは
自分だけのようだ。
上りで一組抜いた以外、今日はルートで人と会わなかった。
っていうか、こんな日に行くつもりになるの、
もう止めよう。。。 かな。



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