先週末も山滑走中に遭難事故が、不幸にも多くありました。
遭難された方の関係者の心情、捜索に当たられている方々の
尽力に対し、雪山に行く事が多い身として、人ごとでなく
改めて、身を引き締めなければと思います。
今年に入り、登山ではなく、滑走での事故が多いですが、
管理区域外と滑走禁止区域の区別、判別が無いまま
コース外滑走は悪、迷惑行為との論調が主体で報道されている事に
若干、違和感を感じます。
これについては、羽根田氏の2012年のコラム
「スキー場 ゛コース外゛滑走は悪なのか」に、様々な視点から
書かれています。
http://www.sangakujro.com/column/201202.html
今、またこのような状況になるのは、大変虚しい気持ちですが、
滑走者側にも、管理区域外と滑走禁止区域の区別がついていないのでは？
と思う場面を目にする事も少なからず有り、一般的には、安易と思われる事も
やむなしな状況でしょうか。
現在、色々な装備が整っていて、外見では、あまり区別がつかないでしょうから。
ただ、ウソはいけない。経験や技術がそれなりにあっても、
届けやルールは守らないと
自らの首を絞めるのみならず、他の多くの方に迷惑をかけます。
ちょっとした新雪、興味本位でコース脇のロープを、丸腰で
潜る行為は論外ですけども。
かぐらの件、
「 コース外なんか滑ったらいけないだろうが！！」
B.C. スキー、山スキーとは認められていない発言と思います。
「 こんな所歩いたら いけないだろうが ！！」
あの尾根歩いて下る人はいないでしょうけど、計画された
登山の行動だったら、この様には言われないと思われます。
さて、自分は？
場所により滑走主体もあれば、スキー使った登山の要素が濃い場合もあり、
計画書の投函は習慣になってます。
装備もそれなりにある。
入り口で、経験とか聞かれたら、答えるけど
証明するものは？
あそこは、一人で 行った時点で、帰れって 言われる可能性が高いな。
命がけで助けに行く人はどうしたらいいのでしょう・・・
山なんて嫌いだった。になれば問題ないですかね。
アイゼン、ピッケル、ロープ 、天気図 必死に覚えてましたね。
私は冬でも夏でもずっとソロですが…
自分も90%近くソロで行きます。
なんだろう…管理区域外とか滑走禁止区域とか論ずる以前に…
登山計画書を届け出て登山や山スキーをしても、届け出しないで山行しても、管理区域内で滑っていても、その行為は自己責任であることに変わりなく、事故が起これば事の大小に関わらず人に迷惑をかけるのです。
そんなリスクの高いスポーツをしている、という自覚を常に持たないと、事故は減らない。
自分にとっては境界線ですね。
その境界は人それぞれでしょう、ではすまない事していることの確認。
常に、危険は隣り合わせ、自己責任の意識、背負っているものは多いですね。
登山口までの往復に対しても、責任持って行けと家人に言われる事、当然ですね。
おはようございます
思うに・・リフトがあってゲレンデがある。その中ではスキー場経営会社が事故を担保してくれる。
また、実際にスキー場のレスキューや指導員も監視している。
その管轄外に出るというのは、スキー場経営会社のルールを侵したものであり、その意味では違法行為である・・というような観点なのでしょうかね
登山道の場合はバリエーションを行く方たちの方が事故率が低いように思いますが（あくまで私見です）
いづれにせよ、滑走も登山もアドベンチャー的な要素ありて楽しいスポーツなのだから事故は必然的につきまとうのでしょうね・・
上高地散策だけなら、よほどのことがない限り死亡事故にはつながらないし、ゲレンデ滑走でもしかりなんでしょう。
車のハンドルを握る・・そこには事故がつきものという現実と同じなんでしょうがね・・
でわでわ
結局は個人の自覚の問題につきるのでしょうね・・
uedayasuji様
漠然とした文章を整理いただきありがとうございます。
文章同様、様々な思いが交錯しています。
自己責任、自覚を持ってと言っても、事故れば 同じ。。
様々、準備、トレしても 不足、無謀だったのでは。。。
より危険度が高い行動をするには、より高い意識と準備する必要と責任は
伴う事は確かで、その辺りのモラルは、行動者側の問題ですね。
入場制限かけられ、自主判断、規制は無理だと 思われるは残念な思いです。
例えになるか。。
そこへ行こうと、準備整えてから、
無雪期に、涸沢から上へ行くのに、装備点検と経験問われたら、どうでしょう。
また、漠然としました。すみません。
STsnow さん、今日は。
私は、全ての遭難救助にかかる費用は 、原則として遭難者に請求したらよいと思います。先ずこの原則を確立し、スキーヤーや登山者に徹底させる事が大切だと思います。
そうしないと、自己中の自分に甘い、幼稚な遭難者が後を絶たないと思います。
� ，修両紊如�管理されたスキー場で、コース内の滑走可能と決められた場所を滑っている時の事故であれば、管理会社が責任を負う事は当たり前ですが、先日の遭難のように、リフトを降りて係員に嘘を言ってコース外へ行き遭難したような場合は、勿論管理会社に責任は無いし、当然本人達も自己責任と分かっている筈で、自治体はその費用を本人に請求したら良い。
�◆，修譴函↓，陵佑扮海凌醜陲鬚垢訝翕喩消爾任呂覆�、真のＢＣスキーや登山の愛好家で、自分たちで計画を立て、自主的に活動するような人達は、この原則に照らし、若し遭難して自治体等に迷惑を掛ける事になったら、当然自分たちでその費用は負担する覚悟を持って行動すべきだし、それのみならず、遭難した場合の救助方法もその計画の中に入れておくべきである。（救助計画が無い行動計画は、福島の原発と同じです。）
野沢スキー場には、「野沢温泉村スキー場安全条例」なるものがあり、正月に勝手にスキー場外へ行って、悪天候で翌日救助されたパーティーには、「何がそんなに悪いことなのか？」と言ふ態度だった事もあり、費用が請求されたとの事だ。
古いスキー場を持つ野沢温泉も、長年の心無い、自己中の客に悩まされた挙句、この条例を考え出したものと思われる。
こんな良い先例があるのに、これを見習わないと言ふ手は無いだろう。
早くこう言ふルールを作り、遭難の度にマスコミ等でグチャグチャ言ふのを止めたいものだ。
mesner様 ご意見ありがとうございます。
長野の生まれ育ちなので、野沢温泉スキー場は 良く行ってました。
学生時代も競技専用コースが整備され、大会も多く 行ってました。
書かれているような状況になっていると知ったのは、ここ数年の事です。
�，砲弔い董�基本的に賛成です。
JROのような山岳保険が拡充して、利用者が増え、自動車損保のような
仕組みになれば、税金払ってない地域に行って、公的費用の支出を
抑える事は可能で、精神的に行きやすくなるなと思います。
JROに入ってますが、無雪期はともかく、積雪期には 上限額が
不足してると感じています。
�△呂△襪戮�姿だと思いますが、具体的に考えられる事として
今と同じですが、 計画書にエスケープルート、場所、装備の想定を記載する。
事故時の位置特定に時間、費用の大半が費やされる特性から
こんな ビーコン 持つのも 有効かな と興味があります。
ヤマモリ 谷筋でも5km くらい 届くらしいです。
もっと踏み込んだ事、なかなか書けないです。
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