今日はお盆。
迎え火をたかないといけない。
我が家はマンションで庭がない。
なので、迎え火はベランダで焚く。
ベランダの材質上直火は不可。
去年はおせんべいの入っていたカンで焚いた。
終わった後の燃えカスも、消えるまで蓋をしてそのままにできたから、なかなか便利だった。
今年は、うっかり適当な物を用意するのを忘れてしまった。
家の中を見回す。
お、これがいいかも。
陶器の大きなボール。
いつもはサラダやパスタを入れて取り分けて食べてるやつ。
いそいそとベランダに持っていき、中に麻がらをいれてチャッカマンで火を付ける。
なかなか燃えてくれなくて、すぐに消えるため、何度も何度も火を付ける。
麻がらの燃える匂い。
毎年、ああ、夏なんだなあと感じる、懐かしいような匂い。
何度も火をつけ直して、やっと大きく燃えてくれた、炎がメラメラとたった瞬間。
ボーン
大きな音がして、陶器のボールが2つ、小さな欠片も入れると3つに割れた。
そっか・・・。
食器の上で火を燃やしちゃいけないんだ・・・。
ほとんど燃えた後だったのでそのまま終了。
さて、送り火はどうやって焚くか考えておかないと・・・。
迎え火用の素焼きの厚い皿状の物、ホーロクと言うものが仏具屋さん、家はお仏壇の長谷川が近いのでそこで購入。下には素焼きの植木鉢を置くと芝が焦げずにすみます。水を入れたバケツは用心の為準備。
はじめまして。コメントありがとうございます。
ホーロクというお道具があるのですね。
実家では直火でやっていたので知りませんでした。
今度探してみようと思います。
今年は間に合わないので・・・。
お鍋を使おうかと思ってます😅
ありがとうございました。
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